谷原、天野との司会に「抱かれていた気分です(笑)」
4月19日(日)、「世界でバカウケJAPAN」(フジ系)が放送される。同番組は、世界の国々で流行している日本の意外なモノを紹介するバラエティーの第2弾。
杉村太蔵がスペイン・バルセロナの市場などでバカウケしているモノを調査する他、はるな愛はベトナムのホーチミンで冷蔵庫に必ず入っているあるモノの流行などを調査。
さらに、安田美沙子はアメリカ・ニューヨークに赴き、ニューヨークスタイルに生まれ変わった日本の伝統文化や、さらに奥深くなったラーメンブームなどを調べる。安田は調査中に思わず「めっちゃツウですね！(笑)」と驚いてしまう一幕も。
同番組は'14年8月に第1弾が放送されたが、引き続き司会を務める谷原章介は「第2弾がもう一度できるということは、第1弾の評判が良かったからなので、制作のスタッフさんが頑張ってくれたおかげだなと思いました。(収録は)視聴者の方にお届けする前に、僕自身が“こんな日本のモノが世界でウケているのか”と驚くことばかりで、とても楽しかったです」と収録を振り返った。
一方、今回から司会に加わった天野ひろゆきは「日本のこういうものが実はこうやって使われていますといった番組はあると思うんですけど、(この番組は)ちょっと本流と外れているところをやってる感じが面白い。名前も本当に正しく使われてるかどうかっていうような、ちょっとズレているところが面白いです(笑)」と語った。
そして、天野は谷原と一緒に司会を務めたことについて問われると「あの…、抱かれてもいいと思いましたね(笑)。あんなに優しいねえ、夕方4時5分からの番組ってないですよね。非情に鼻濁音もきれいで心地良くて。(映画の)『ハンサムスーツ2』が作られた時は、ぜひ塚地(武雅)くんの代わりに出たいなと思いました(笑)」とコメントし、笑いを誘った。
これに対して谷原は「いや、結婚してなかったら抱きたいところなんですけどね(笑)。(天野が)結婚しちゃいましたからね(笑)。でも、前回はビビる大木さんにやっていただいて、今回は天野さんで、お二人の共通点としては眼鏡を掛けてるという。僕は眼鏡キャラじゃないのでバランスもちょうど取れてるというのもあるんですけど、天野さんは進行もできれば司会もできる、百戦錬磨の方。むしろ僕が、この番組では抱かれていた気分です(笑)」と笑顔で語った。
そんな中、“海外でバカウケしそうな日本の芸能人”について問われた天野は「まず、出川(哲朗)さんは、どこの国でも大爆笑みたいで、絶対いけますね。一緒にニューヨークに行ったことがあるんですけど、結構ウケてました(笑)。あとは、うちの相方(ウド鈴木)なんかもかなりいけると思います。まず、顔が面白いですから。何かね、見た目って大事だと思います。出川さんのずんぐりむっくりな感じとか、ウドちゃんのバカっぽさみたいなところとかは、持って生まれた天性ですから」とたたえた。
最後に、番組の見どころを谷原は「やっぱり僕らが普段何げなく使っているモノが、実は世界の人から見たら驚きの商品だったりとか、画期的な商品だったりするものってあると思うんですね。生み出した僕らだからこそ、“こうあるべきものなんだ”と捉われてしまって見落としがちなところを、海外の人によって違う角度で見る方法を教えてもらえる。新しい日本のモノの使い方を、さらにレベルアップさせるためのヒントがこの番組の中にあるんじゃないかな、なんて思います」とアピールした。
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4月19日(日)
昼4:05-5:20
フジ系で放送
