「ネタフェス」未来の“1位芸人”をネット配信で公開
8月14日(日)夜6時57分からテレビ朝日系で「1位芸人が集結! ネタフェス2016夏笑い」が放送される。司会は東野幸治と剛力彩芽。オンエアに先駆け、動画が先行公開されることが決定した。
同番組はお笑いに関するさまざまな観点で集めたアンケート集計やテーマで1位に輝いた芸人が集結。あくまでも1位の芸人にこだわり、その“1位芸人”たちがスタジオでネタを次々と披露していく。
そこで、佐々木匡哉プロデューサーが“何かの1位芸人”になりそうな3組の芸人を独断と偏見でピックアップ。まだ1位になっていないため、放送はされないがWEBで公開。選ばれた芸人は、アイロンヘッド、すゑひろがりず、マヂカルラブリー。番組の収録当日に、お客さんを前にネタを披露した。
アイロンヘッドは、「平成26年度 NHK新人お笑い大賞」で大賞を受賞し、「第37回ABCお笑いグランプリ」では決勝3位になるなど、お笑い賞レースで注目を集めているコンビ。物まねや自作の曲を使ったコントなど、幅広いネタが持ち味。今回は、独特の空気感満載のショートコントを繰り広げる。
すゑひろがりずは、古典芸能を取り入れたネタが新鮮はコンビ。伝統芸能風の衣装を身に着け、能や歌舞伎のようなスタイルで「アルプスの少女ハイジ」の名シーンをコント仕立てで披露。斬新な笑いに注目だ。
マヂカルラブリーは、「M-1グランプリ」では2度の準決勝進出('08年、'10年)を果たしているコンビ。自らの世界観で徹底してボケまくる野田クリスタルに対し、村上がいちいち的確なツッコミを入れていく独特なスタイル。
佐々木プロデューサーは「アイロンヘッドはベタなネタからシュールなものまで、とにかく多才でいつもネタを見るのが楽しみ。すゑひろがりずは紆余(うよ)曲折を経て、今の唯一無二のスタイルにたどり着きました。ただの色物ではありません。
マヂカルラブリーは独特の世界観と高い技術を持っており、東京を代表する漫才師になる可能性を秘めています」と評価。“何かの1位芸人”になりそうな3組の芸人を、いち早くチェックしよう。
8月14日(日)夜6:57-8:54
テレビ朝日系で放送
【HP】www.asahi.co.jp/netafes/
■アイロンヘッド