真木蔵人(まきくろうど)
真木蔵人のプロフィール
- 誕生日
- 1972年10月3日
- 星座
- てんびん座
- 出身地
- 東京都立川市
- 血液型
- O型
マイク真木の息子で、破天荒なスキャンダルには事欠かない。ただし、北野武監督の『あの夏、いちばん静かな海。』が象徴しているように、誠実でひたむきな芝居には確かなものがあり、阪本順治監督や三池崇史監督の作品で得難い個性を発揮している。
真木蔵人のドラマ出演作
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人にやさしく(2002年)出演施設で育った前は、東京・原宿中学校の歴代番長である太朗、拳と共に一軒家で極貧共同生活を送っていた。ある朝、3人の家の前に100万円入りの封筒が置かれているのを発見し、つい使い切ってしまう。その夜、明という少年が3人の住む家にやってきた。100万円は彼が親に持たされた金で、明の親は事情があってこの家に以前住んでいた親戚に明を預けるつもりだったとわかる。
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踊る大捜査線(1997年)出演本店(警視庁)と支店(所轄の警察署)の関係や、刑事たちのサラリーマン的日常を描く群像劇。大学を卒業後、電機メーカーで働いていた青島。変化のない毎日に退屈し、刺激を求めて警視庁の試験を受けた彼は、交番勤務を経て、晴れて念願の刑事になる。新たな赴任先、臨海副都心にある湾岸署では、個性豊かな上司や同僚たちが彼を待っていた。
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ギフト(1997年)出演由紀夫は表向きは人材派遣会社を経営する奈緒美の保護下にいる“届け屋”。脅迫状から武器などあらゆるヤバイもの=ギフトを、じん速かつ確実に届けるのが仕事。由紀夫がそんな仕事に何の疑いも持たないのは、彼に過去の記憶がないからだった。由紀夫の過去に数十億の大金が絡んでいるらしいと感じた女刑事・令子らがかぎ回る。届け屋として働く由紀夫の記憶探しが始まる。
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翼をください!(1996年)出演実の親に捨てられて心を閉ざしていた18歳の少女・籐子が、高校卒業を機に2年前自分をスカウトした男・澤木に将来を託すことを決意。一度あきらめかけたが辛うじて新しい居場所を確保した籐子。しかし、笑い方を知らずに育った彼女にとって、芸能界は思った以上に厳しい道であった。