勝田夏子(かつたなつこ)
勝田夏子のドラマ出演作
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ちりとてちん(2007年)マイナス思考だったヒロインが、落語家を目指して奮闘する物語。幼いころに福井県小浜市へ引っ越してきた喜代美。高校生のころに、同じ学校に通う人気者の清海と自分を比べ、万年脇役の自分に劣等感を抱いていた。自分を変えようとした喜代美は、故郷の福井を飛び出して大阪へ。そこで、上方落語の世界に出会い、徐々に惹かれていく。
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風のハルカ(2005年)大分・湯布院と大阪を舞台に家族の再生を夢見る少女の奮闘記。父・陽介の夢であるレストラン開業のため、家族で母・木綿子の故郷・湯布院に越してきたハルカ。が、木綿子は大阪に残って仕事を続けたいと離婚を切り出し、独り大阪へ戻ってしまう。10年後、地元の銀行に就職を決めたハルカだったが、内定先の銀行が倒産してしまう。
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昨日の友は今日の敵?(2004年)働く義母と家庭に縛られてきた嫁、定年を迎えた姑と専業主婦の嫁が家庭内で争う。雑誌編集長・早苗は、定年退職を迎え40年間勤めた出版社を退職。嫁のあや子は家事を分担してケーキの店を開こうと夢見るが、まるで家事のできない早苗に呆れ衝突する。同居する嫁のあや子は、奔放な早苗に翻弄されていく。
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天花(2004年)故郷の仙台から上京し、保育士の魅力に目覚める女性の青春。高校生・天花は、みずからを許嫁と名乗る竜之介に出会う。軽薄な態度に反発しながらも、次第に惹かれていく天花に、竜之介は「許嫁は祖父同士が決めた約束」と打ち明ける。一方、役所に勤める父・信夫に、東京の服飾メーカーへの転職が浮上する。