勝田夏子(かつたなつこ)
勝田夏子のドラマ出演作
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梅ちゃん先生(2012年)落ちこぼれの劣等生から、皆から愛される町医者へと成長していく女性の物語。昭和20年。医師である父親をもつ末っ子の下村梅子は、優秀な姉兄と違い何をしても失敗ばかりの劣等生。そんなある日、梅子は、父親が戦災孤児の命を懸命に救おうとする姿を目の当たりにし、「命をあきらめない」父の姿に心を動かされ…。
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ゲゲゲの女房(2010年)モデルは「ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる漫画家・水木しげる夫妻。貧しさに負けずたくましく生きる夫婦の物語。夫・茂(向井理)のサクセスストーリーを、妻として夫のドン底時代を支えたヒロイン・布美枝(松下奈緒)の視点で描く。
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ちりとてちん(2007年)マイナス思考だったヒロインが、落語家を目指して奮闘する物語。幼いころに福井県小浜市へ引っ越してきた喜代美。高校生のころに、同じ学校に通う人気者の清海と自分を比べ、万年脇役の自分に劣等感を抱いていた。自分を変えようとした喜代美は、故郷の福井を飛び出して大阪へ。そこで、上方落語の世界に出会い、徐々に惹かれていく。
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風のハルカ(2005年)大分・湯布院と大阪を舞台に家族の再生を夢見る少女の奮闘記。父・陽介の夢であるレストラン開業のため、家族で母・木綿子の故郷・湯布院に越してきたハルカ。が、木綿子は大阪に残って仕事を続けたいと離婚を切り出し、独り大阪へ戻ってしまう。10年後、地元の銀行に就職を決めたハルカだったが、内定先の銀行が倒産してしまう。