周来友のSNS
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労働人口の減少に中国で高齢者活用の動きが本格化
中国では若者世代を中心に、就職氷河期の流れが強まっています。一方で、工場などの製造業では人手不足が深刻となっており、中…
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梅毒患者増加の中国 2歳の子供が祖母から感染
日本で今急増している梅毒患者数。特に若い女性の間で増加傾向にあること指摘されています。SNSアプリや、不特定多数の人と…
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国民の健康促進が課題の中国 健康診断トイレが登場
中国の社会保障費の中でも特に年々、国家財政を圧迫しているのが医療費です。高齢化社会となったことも大きな要因ですが、若年…
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中国の嫁不足問題 ベトナム人女性が人身売買の被害に?
一人っ子政策の弊害や男尊女卑思想の影響から、中国では男女比に歪みが起こり男性が女性より3000万人も多い男余り社会とな…
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領有権を巡りベトナム人留学生に批判殺到
中国と東南アジア各国の間で対立が激化する南シナ海を巡る領有権争い。こうした国家間の対立は大学にも及んでいます。中国メデ…
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中国のワイセツ小学校教諭に死刑が確定
中国社会の特徴として、違法薬物の売買と性犯罪に対して、極めて厳しい刑事責任が追求されることが挙げられます。薬物犯罪や性…
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中国の動物園でトラ・ライオンが大量死 劣悪な飼育環境を指摘する声も
中国の動物園を巡り度々報じられる動物への虐待事件。今回、中国安徽省阜陽市(ふようし)の民営動物園では、トラやライオンな…
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謎の中国古代文明・三星堆を巡り逮捕者
古来より数多くの文明が誕生してきた中国。その中でも、現代に渡り多くの謎を残しているのが夏王朝(かおうちょう)と三星堆(…
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台湾ロックバンド・五月天(メイデイ) 口パク疑惑について中国当局が公式声明を発表
台湾発の超人気ロックバンド・五月天(メイデイ)を巡り、中国では昨年、コンサートでの口パク疑惑が浮上。中国国営メディアな…
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中国の動物園で虐待行為?パンダ犬を巡り賛否両論
中国固有の動物として世界中で人気のジャイアントパンダ。各地の動物園では、パンダを一目見ようと連日多くの人が押しかける光…
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中国では若者世代を中心に、就職氷河期の流れが強まっています。一方で、工場などの製造業では人手不足が深刻となっており、中国経済の成長にも影響を与えています。こうした問題の改善に、中国では高齢者の活用に活路を見出そうとしています。
中国メディア・中華網(5月19日)は、中国の最高行政機関である国務院発展研究センターが、高齢者の再就職を今後後押ししていくことを報じています。同研究センターは、60歳〜70歳の高齢者について今後、「青年高齢者」と定義するとしています。また、70歳〜80歳を「中高齢者」、80歳以上を「老高齢者」と定義するとしています。
今回の政策の狙いとして、高齢者は仕事や社会経験、知識が豊富で、健康であればまだまだ社会に貢献が可能で、高齢者が労働をすることで収入面で安定することができ、同居家族の経済・精神的負担を減らすことができるとしています。
中国の法的定年年齢は男性が65歳、女性が50歳〜55歳と定められています。中国のネット上では、「我々が高齢者になる頃は定年が90歳くらいになるのでないか」「60、70を青年と呼ぶとは。死ぬまで働かされることになるのか」「政府は年金や医療費の支出を抑えるために高齢者を働かせようとしている」などの声が寄せられています。
日本で今急増している梅毒患者数。特に若い女性の間で増加傾向にあること指摘されています。SNSアプリや、不特定多数の人と接触を持つことが出来る環境がこうした状況にも影響を与えていると見られています。中国でも14億人の人口に対し、現在約50万人以上の梅毒患者が存在しているとされていますが、中国の場合は高齢者の患者数が増加していることが特徴です。
中国と東南アジア各国の間で対立が激化する南シナ海を巡る領有権争い。こうした国家間の対立は大学にも及んでいます。
古来より数多くの文明が誕生してきた中国。その中でも、現代に渡り多くの謎を残しているのが夏王朝(かおうちょう)と三星堆(さんせいたい)文明です。特に、三星堆文明は1920年代に初めて遺跡が発見され、その後も現在まで毎年のように新たな文化財が発見され公表されてきました。
金や青銅器、玉石器、象牙などで作られた細やかな細工が施された文化財の数々は、三星堆文明が3000年以上前から世界と交易を行っていた可能性を示すもので、更には神獣や宇宙人を連想させる文化財も発見されており、世界中の注目を集めています。
そんな三星堆文明を巡り、逮捕者も出ていることが報じられています。香港メディア・東網(5月11日)は、湖南省の警察当局が三星堆文明を巡りデマを拡散したとして男を逮捕したことを伝えています。逮捕された男は、自身のSNSで「三星堆遺跡から青銅で出来たUFOが発見された」と自身で創作した写真を投稿していました。警察は男の行為が、社会秩序を乱し社会に悪影響を与えたとして逮捕したのです。
今回の報道に中国のネット上では、「未確認飛行物体や未確認生命体のデマは毎日のように投稿されているのに三星堆遺跡のデマは逮捕までされる。何かおかしい」「宇宙人のような顔をした青銅は実際に発見されている。宇宙人と三星堆文明が交流していたと信じている人は少なくないはずだ」などの声が寄せられています。中国の歴史教科書にも大きな影響を与えると言われる三星堆文明。その謎が解明される日はやってくるのでしょうか。
中国固有の動物として世界中で人気のジャイアントパンダ。各地の動物園では、パンダを一目見ようと連日多くの人が押しかける光景も見られています。動物園の運営にとっても、パンダの存在は非常に重要な要素となっています。
こうした中、中国江蘇省泰州市の動物園ではパンダ人気にあやかろうとして行った行為に賛否両論の声が寄せられる事態となっています。中国メディア・澎湃新聞(5月9日)は、泰州動物園で「パンダ犬」が観賞が出来ると宣伝していることを報じています。
実はこのパンダ犬、一見すると子供のパンダのように見えますが、実際には犬をパンダのように見せるため、犬の毛を白黒に染めただけのものだったのです。チャウチャウ犬をパンダの毛色に見せるため、白黒に染めていたのです。同動物園では、このパンダ犬を動物園の目玉にするべく、「パンダ犬との触れ合いイベント」などの有料イベントも企画していました。
中国のネット上では、「虐待ではないのか」「チャウチャウがかわいそう」「パンダがいるかのように勘違いしてしまう。詐欺ではないのか」などの意見も数多く寄せられています。今回の動物園の行為について、地元の市場監督管理局は、パンダと断定しておらず誇大広告には当たらず問題ないとしています。今回の動物園の行為、皆さんはどのように思いますか?