1139(保延5)年8月。得子(松雪泰子)は躰仁親王を次のみかどにともくろむが、自身の身分の低さが壁に。そこで、子に恵まれない崇徳天皇(井浦新)の養子に据えるべく、中宮の父・忠通(堀部圭亮)に近づき、親王を次期天皇の座に収める。同じころ、璋子(檀れい)をひそかに愛してしまった義清(藤木直人)は、鳥羽上皇(三上博史)への怒りを募らせていた。その様子から、清盛(松山ケンイチ)は義清が武士として奮起したのだと勘違いし、頼もしく思う。さらに「武士は王家のイヌではない」という義朝(玉木宏)の言葉を思い出し、義清が武士の地位向上のための要であると確信する。やがて、雅仁親王(松田翔太)が元服。そんな折、得子が雅仁を侮辱し、激怒した璋子がつかみ掛かって騒動に。義清は璋子の様子が気に掛かり、堀河局(りょう)の忠告を無視して璋子を待ち伏せする。
平清盛の出演者・キャスト
Q&A
- 平清盛(平清盛「義清散る」)の放送日はいつですか?
- 2012年3月11日/NHK総合
- 平清盛(平清盛「義清散る」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は松山ケンイチ、中井貴一、藤木直人、三上博史ほか、スタッフは藤本有紀(脚本)、中島由貴(演出)です。