1136(保延2)年秋。清盛(松山ケンイチ)は盛国(上川隆也)ら家臣と共に博多の市へ。平氏は朝廷の目を盗んで宋の商人とひそかに取引を行い、宋の品を王家に献上し財を蓄えていた。初めて取引に立ち会った清盛は、生き生きとした市の光景に感動し、貿易に興味を持ち始める。そのころ朝廷では、鳥羽上皇(三上博史)に溺愛される得子(松雪泰子)が幅を利かせていた。璋子(檀れい)の好きな水仙を菊に植え替えさせ、うたげを開催。その席で上皇に歌を披露した義清(藤木直人)は、やがて崇徳天皇(井浦新)に泣き付かれ、天皇が璋子と亡き白河法皇(伊東四朗)の子と知り衝撃を受ける。一方、清盛は兎丸(加藤浩次)らと共に、宋の品を民に広めようとする。ところが王家に献上した杯を不審に思った内大臣・藤原頼長(山本耕史)に目を付けられてしまう。
平清盛の出演者・キャスト
Q&A
- 平清盛(平清盛「宋銭と内大臣」)の放送日はいつですか?
- 2012年2月26日/NHK総合
- 平清盛(平清盛「宋銭と内大臣」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は松山ケンイチ、中井貴一、山本耕史、三上博史ほか、スタッフは藤本有紀(脚本)、櫻井壮一(プロデューサー)です。