1888(明治21)年1月。覚馬(西島秀俊)はみね(三根梓)の遺児・平馬を山本家の養子に迎える。久栄(門脇麦)は失恋を乗り越え、勉学に励むことを決意。山本家に平穏が戻り、八重(綾瀬はるか)はほっと胸をなで下ろす。一方、襄(オダギリジョー)は大学設立に向けて病み上がりの体で無理を重ねていた。そんな折、徳富蘇峰(中村蒼)が訪れ、雑誌「国民之友」に書いた襄の記事が好評を博していると報告。襄は蘇峰から、東京で募金集会を開いてはと提案され乗り気に。だが、襄の体を心配する八重に反対され、夏まで待つことに。やがて6月、八重と襄は上京し、外務大臣・大隈重信(池田成志)の屋敷へ。襄は八重に見守られる中、政財界の有力者や新聞記者らに熱弁を振るう。大学設立に懸ける思いが通じて多額の寄付金を得るも、襄は胸を押さえて倒れてしまう。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「残された時間」)の放送日はいつですか?
- 2013年11月24日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「残された時間」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、オダギリジョー、門脇麦ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、長谷知記(演出)です。