KADOKAWA Group
2015年9月28日-2015年11月27日/フジテレビ
咲(白石美帆)がニューヨークに行ってから半年。家族食堂の経営状況は失速していた。仕事をしながらも咲の不在を感じる二郎(綾部祐二)だが、咲と連絡を取れずにいた。シャコンヌに集まるいつもの面々は、それぞれ新たな人生を歩みだしている。そんなある日、二郎は社長から重大発表があると呼び出される。
二郎(綾部祐二)が朝、目覚めると、隣にいるはずのめぐみ(秋元才加)がいない。代わりにそこには離婚届が。まるで時間が戻ったようだった。咲(白石美帆)とやり直すことを決めた二郎だが、めぐみには咲とやり直すことをきちんと伝えたいと考えていた。二郎は、家に忘れ物を取りにきためぐみを捕まえる。
二郎(綾部祐二)と咲(白石美帆)は、シャコンヌのパーティーで顔を合わせる。咲は、森田(山口智充)にもう少し飲んでいかないかと誘われるが、仕事を言い訳に二郎と同じタイミングで帰ることに。二人きりになった帰り道、二郎はめぐみ(秋元才加)の実家の工場の経営に関わることを決めたと告げる。
二郎(綾部祐二)は、めぐみ(秋元才加)の父親に工場を手伝うと伝える。自分に言い聞かせるように決意を伝える二郎の迷いに気付いためぐみは、二郎にやり直すのだから、みんなの前で結婚式をやりたいと提案する。一方、咲と森田(山口智充)は、北海道から帰ってから、一度も連絡を取っていなかった。
休日、二郎(綾部祐二)はめぐみ(秋元才加)と部屋の模様替えを始める。居候だった家族も出て行き、二人きりになったからと、張り切るめぐみ。一方、咲(白石美帆)は北海道の料亭で森田(山口智充)の取引相手に将来のパートナーだと紹介される。だが二郎も咲も、二人で過ごした時のことを思い出してしまう。
「めぐみ(秋元才加)がいなくならなくても、咲(白石美帆)のことを好きになっていただろうか」。めぐみからの問いかけに、二郎は咲への気持ちをあらためて考えて、心が揺れる。一方の咲も、忙しい中でも自分の父親を気にかけてくれる森田(山口智充)から愛情を感じるが、二郎のことが気に掛かっていた。
二郎(綾部祐二)は、今の仕事が自分に向いていないと考えるように。毎日会社で咲(白石美帆)と顔をあわせるのもつらい。そんな時、二郎はめぐみ(秋元才加)の父親から実家の板金工場の経営を手伝って欲しいと頼まれる。一方、咲は、前向きでありながら、森田(山口智充)との関係を先に進められない。
二郎(綾部祐二)は、咲(白石美帆)と別れた自分の決断が正しかったのか、まだ自信を持てずにいた。一方咲は、志穂(佐藤藍子)と飲みながら、めぐみ(秋元才加)との会話を思い出す。一生懸命誰かを好きになれるめぐみをうらやましいとつぶやく咲に、志穂は「森田(山口智充)にときめきはあるの?」と聞く。
咲(白石美帆)は、入院中の父親に会いに行く。だが、二郎(綾部祐二)との再婚を楽しみにしている父親に、今の状況を伝える気持ちにはなれなかった。会社でも二郎と咲は会うたびにけんかをし、いがみ合っていた。咲は森田(山口智充)に会いたいとシャコンヌに行くが、森田は仕事で北海道に行き不在だった。
咲(白石美帆)は、二郎(綾部祐二)からプロポーズの取り消しを告げられる。収入格差など、かつて咲との結婚に失敗した時のコンプレックスがある二郎は、自分より生活力もある森田(山口智充)の方が咲の結婚相手にふさわしいのではと思っていた。シャコンヌで二郎と森田が話していると、咲が入ってくる。
父親の手術中、咲(白石美帆)の前に現れたのは、二郎(綾部祐二)ではなく、森田(山口智充)だった。医師の説明を一人で聞けないほど心細い咲は、森田に同席を頼む。手術は成功し、咲は森田に感謝し、森田の胸の中で涙を流す。二郎は結局、病院に来なかった。そして、咲は森田から思わぬ気持ちを告げられる。
行方不明のめぐみ(秋元才加)の父親を見たという連絡があり、二郎(綾部祐二)は咲(白石美帆)にきょう会う予定を延期してほしいと連絡する。一方咲は、父親の手術の承諾について悩んでいた。二郎に話を聞いてほしいと思う咲だが、事情を知らない二郎は、咲の不安な気持ちを汲み取ることができない。
二郎(綾部祐二)がめぐみ(秋元才加)と離婚をしようと奔走している間、咲(白石美帆)は父親の病院に通う。父親が死ぬかもしれないという不安を抱える咲だが、それを今の二郎に伝えるという気持ちにはなれなかった。落ち込んでいる咲に気付いた森田(山口智充)は、咲を気分転換にと、バーベキューに誘う。
借金取りに追われ、家に押しかけてきためぐみ(秋元才加)の家族を追い出すことができない二郎(綾部祐二)は、咲(白石美帆)に状況を隠そうと必死で取り繕う。だが咲は、二郎の様子に疑念を抱き、二郎のうそを見破る。二郎の愚痴を聞いていた森田(山口智充)は、二郎の優柔不断さにあきれ、けんかになる。
二郎(綾部祐二)のマンションで、咲(白石美帆)とめぐみ(秋元才加)が鉢合わせる。めぐみは、咲を気にせず5000万円が必要だと二郎に話す。さらに、二郎が渡したはずの離婚届をまだ提出していないという。法的にはまだ二郎とめぐみは夫婦であり、再婚への気持ちを固めていた咲の怒りの矛先は二郎へと向かう。
二郎(綾部祐二)と咲(白石美帆)の離婚の引き金になったのは、中野(中村靖日)の浮気を二郎がかばったうそだった。バレていないはずだったが中野の元妻は真相を知っていた。中野と離婚したのは、自分の浮気の尻拭いを親友にさせる中野に嫌気がさしたからだという。だが中野は、もう一度やり直したいと語る。
二郎(綾部祐二)は咲(白石美帆)とやり直すために、めぐみ(秋元才加)とうまくいかなかった理由を突き詰めて考えようと努める。めぐみとの楽しかった思い出を思い返し、彼女の気持ちの変化に気付いていれば良かったのではと、自分の非を認めようとする二郎。だが、周囲は二郎が反省することはないと話す。
咲(白石美帆)が二郎(綾部祐二)を、滞在しているホテルに呼びだす。咲は、めぐみ(秋元才加)とやり直したいという気持ちが残っているのではないか、と二郎に問う。「自分は咲とやり直したい」と答える二郎。それでも不安が拭えない咲は、離婚で結婚に懲りたはずなのに、なぜめぐみと結婚したのかを聞く。
咲(白石美帆)は、会社の再建という仕事を抱えながら、入院する父の見舞いに通うなど余裕がない中で、二郎(綾部祐二)との関係を見詰め直そうとする。二郎は来るか来ないかわからない咲のために、手料理を用意して待っていた。咲は、そうやって自分のことを思いやってくれる二郎の優しさを感じる。
二郎(綾部祐二)は、ついに咲(白石美帆)に「やり直さないか」と伝える。互いに気持ちを確かめ合い、幸せな時間を過ごす2人だが、咲はどこかまだ一線を越えないようにしていた。そんな中、咲は会社の役員たちに呼び出され、業績が伸び悩んでいることについて注意を受け、交代もあり得ると言われる。
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2024年5月2日08:00
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