ふれなばおちんのあらすじ
「あなたの世界を壊す」と覚悟を決めた龍(成田凌)は、夏(長谷川京子)に「福岡へ一緒に行こう」と誘う。「気持ち、決めてきて」と言われた夏だったが、改めて自身の家族への思いに触れる。ある決意を胸に龍のオーディション会場に足を運んだ夏は、オーディション中に龍から本気の告白をされる。だが、夏の心中を察した龍は全てをのみ込み、抱擁とともに別れを告げる。その後の夏は、龍がいなくなった部屋を訪れ、ただ座り込む日々を送っていた。ある日、部屋を訪れた夏の前に龍が現れ、本当の気持ちについて問いただされる。
龍(成田凌)の誘いで彼が出演する舞台公演に、夏(長谷川京子)は久しぶりにおしゃれをして出掛ける。開演前の会場で夏の姿を見つけた龍は、思わず走り寄って声を掛けるが、夏は娘・優美香(山口まゆ)と優美香の幼なじみ・良(下田翔大)を連れていた。龍のコメディータッチの芝居で大笑いし、思い切り開放感を味わった夏は、終演後に龍から食事に誘われる。龍に、「(今夜は)帰したくない」とささやかれた夏は動揺する。一方、義行(鶴見辰吾)は夏の変化に気付き始めていた。夏を居酒屋に連れ出した義行は、思わぬ行動を取る。