The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern Warのあらすじ
【最終回】混乱に陥ったハリアスクから市民を避難させるため現れたヴァリマール。リィンと再会したラヴィは、ノーザンブリアを守るため協力を要請する。サラ率いる遊撃士協会も到着し、市民の救助が始まる。ラヴィは帰還したマーティ、そしてアルティナの援護を受けながらいよいよ混乱の元凶・バルムントの森にある人形兵器工場へと足を踏み入れる。
帝国が国境を越え州都ハリアスクに迫る。徹底抗戦の構えを取るノーザンブリア。イセリアとともに村を離れハリアスクへと向かったラヴィはグラーク暗殺の黒幕の存在を確信する。宮殿を目指すが、帝国の攻撃を食い止めてきた人形兵器が突如暴走。市民へも攻撃を開始し、ハリアスクは混乱に陥る。この局面を打開しようとラヴィはローガンと対面、混乱を止めるためにひとり、真の黒幕へと向かう。
何者かによって暗殺されたグラーク。ローガンは混乱に乗じて議会を占拠し、グラークに代わりノーザンブリアを率いると宣言。急進派フェノメノン部隊と“人形兵器”によってハリアスクを包囲し、グラーク派の重鎮たちを監禁していった。戒厳令が敷かれる中、グラーク暗殺の首謀者はローガンではないと知るラヴィは、真実をつかむべくローガンがいる宮殿を目指して動き始める。
帝国からの賠償請求のうわさは広まり、ノーザンブリア自治州内に緊張がはしる。緊急招集をかけたグラークは、抗戦の切り札となる“人形兵器”を披露し、“英雄の孫”であるラヴィと共にノーザンブリアを守り抜くことを約束した。しかし、演説を終えたグラークは幹部へ思いも寄らない方針を明らかにする。ローガンは真っ向から否定し、対立はますます深まっていく。