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2023年8月10日スタート 毎週木曜深夜1:29-1:59ほか/MBSほか
大雨に濡れた瀬ヶ崎(樋口幸平)と葉(増子敦貴)。瀬ヶ崎は葉に、「女と親しくすんな」「俺以外の男とも親しくすんな。会うな、しゃべるな、笑いかけるな」などと言いながら、いつも以上に横暴に振る舞う。そんな彼に葉は戸惑いつつも、それが瀬ヶ崎の弱さの裏返しであることに気付き、初めて彼の本心に触れたと感じる。
瀬ヶ崎(樋口幸平)は、葉(増子敦貴)が篤弥(水石亜飛夢)と楽しそうにしていた姿が脳裏に浮かび不安になっていた。帰宅後も葉と気まずいまま、瀬ヶ崎はぼんやりと葉に出会った大学生時代を振り返る。いつも食堂で絵を描いていた葉の姿や、初めて葉が家に来てくれた日の出来事、懐かしいカレーの味を思い出す。
漫画の打ち切りを告げられた葉(増子敦貴)は悲しみに打ちひしがれていた。見かねた瀬ヶ崎(樋口幸平)は献身的に世話をするが、葉はいつもと違う瀬ヶ崎の優しさに戸惑う。一方、万さん(松村沙友理)は葉にバイトの話を持ちかける。それは泊りがけで一緒に瀬ヶ崎と葉がモデルの漫画制作を行うというものだった。
瀬ヶ崎(樋口幸平)と葉(増子敦貴)が同居していることは誰にも知られていない。ところが、瀬ヶ崎を推している万さん(松村沙友理)が突然葉の家を訪ねて来て、葉の彼氏が瀬ヶ崎だとバレてしまう。仕事モード全開で万さんに親切に接する瀬ヶ崎を見て、友人である万さんに嫉妬した葉はついつい酒をあおってしまう。
瀬ヶ崎(樋口幸平)の「俺のこと、嫌いなんだ?」という言葉に、葉(増子敦貴)は素直に思いを返せずにいた。仕事も不調で、万さん(松村沙友理)から弱点を指摘されうまくいかない日々。そんなある日、突然瀬ヶ崎に連れ出された葉は、一緒に海を眺め、中華街で食べ歩きをするなど、カップルのような時間を過ごす。
「晴れの日の前日はする」という約束を交わしている瀬ヶ崎(樋口幸平)と葉(増子敦貴)だが、梅雨の到来で葉の心はもやもやしていた。そんな中、瀬ヶ崎が出演する「エブリデイウェザー」にセクシーな若手キャスター・アイカが抜てきされる。葉は万さん(松村沙友理)の愚痴を聞きながら、内心アイカの登場に焦りを募らせる。
鯛野ニッケによる同名BL漫画を樋口幸平と増子敦貴のW主演でドラマ化。爽やかイケメン気象予報士として人気の瀬ヶ崎(樋口)は、崖っぷちエロ漫画家の棚田(増子)と同居し、家事全般からその他諸々の世話をさせている。しかし、この生活は「棚田が瀬ヶ崎の言うことを全部聞く」という条件付きだった。
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2024年5月21日21:00
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