おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!のあらすじ
誠(原田泰造)は、大地(中島颯太)の父・真一郎(相島一之)に翔(城桧吏)が傷つけられたと知る。誠は敢然と立ち向かうが、静かな真一郎に言い知れぬ怖さを感じてしまう。一方、萌(大原梓)も就職を控え、趣味の二次創作をどうするか悩む。また、美香(富田靖子)も学費のため、推し活をセーブしようと考え始める。
実家の両親にカミングアウトをするため、大地(中島颯太)の恋人・円(東啓介)が帰郷する。大地は不安を感じるが、そんな大地に誠(原田泰造)は自分が我が子を授かった時、周囲の誰彼構わず自慢をした話をする。誠の言葉に少しだけ勇気をもらった大地の目の前に、10数年ぶりに父・堀内真一郎(相島一之)が現れる。
翔(城桧吏)が抱える悩みを知った誠(原田泰造)は、不用意な言葉で翔を怒らせてしまう。一方、誠の会社ではカスタマーハラスメントに巻き込まれるトラブルが発生していた。古池(渡辺哲)は、取引先の専務・鍋岡(佐野史郎)が20年前の飲み友達だと言い、会いに行こうとするが、誠は古池の無謀な行動を止めようとする。
誠(原田泰造)の職場では、昭和世代の古池(渡辺哲)の言動で部下たちがピリついていた。そんな中、部下から念願のランチに誘われる誠だが、そこは阿鼻叫喚の地獄絵図になる。一方、翔(城桧吏)は同級生のメーク女子・香梨奈(並木彩華)のおかげでようやく「メークアップアーティストになりたい」と思うようになる。