FAIRY TAIL 100年クエストのあらすじ
月下美神の一角、ヨウコを倒したナツたちは、黒月山の森の中で剣士・スザクと出会う。アースランドから召喚され、セレーネ討伐を目指す滅竜魔導士だという共通点に意気投合するが、ナツたちが“妖精の尻尾”だと判明するとスザクの態度が一変し、戦闘に突入する。“剣聖竜クルヌギ”を食らい剣聖の滅竜魔法を手にしたスザクの圧倒的な実力を前に、仲間たちはなすすべなく倒れる。絶体絶命の窮地に、さらにセレーネまで現れる。
臨界魔法世界“エレンティア”。魔力があふれるというその異世界には、世界移動の力をもつドラゴン・月神竜セレーネがいる。ナツたちはトウカと合流したのち、一緒にエレンティアからやってきたという白魔導士を探しだす。そして、途方に暮れる白魔導士はナツたちを頼って本名を明かし、エレンティアの抱える問題と自らの役割、そしてアースランドの五神竜を狙った“白滅計画”の真の黒幕を語り出す。