潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官のあらすじ
貴一(竜星涼)と優貴(八木莉可子)は、警察の潜入捜査官であることを幹部の朱雀(白石聖)に知られてしまい、朱雀の銃口が貴一に向けられ、銃声が鳴り響く。一方、県警が行ったDNA型鑑定の結果、鳳凰(藤ヶ谷太輔)のDNAと、兄妹の父を殺した犯人のDNAが一致。そして、入間(及川光博)ら県警は、幻獣と九頭龍を一網打尽にするべく動き出す。
優貴(八木莉可子)は、九頭龍の部下・信濃(篠田麻里子)に拉致された貴一(竜星涼)の行方を追う中、手掛かりを発見。鳳凰(藤ヶ谷太輔)たちが九頭龍から奪い返そうとしている“閻魔帳”を巡り、台闘争作戦が始まることに。一方、貴一と優貴の正体に気付いてしまった賢太(伊藤あさひ)は、ハコの仲間に打ち明けるべきか迷っていた。
“幻獣”に潜入した貴一(竜星涼)と妹・優貴(八木莉可子)は、ついに鳳凰(藤ヶ谷太輔)にたどり着いた。貴一は、入間(及川光博)に鳳凰を逮捕するよう頼むが「今逮捕したところで殺人罪で起訴はできない」と言われる。貴一と優貴は鳳凰の指示に従い、ある企業にランサムウェアを仕掛け身代金を奪おうとするが、予期せぬわなにはまってしまう。