工藤遥、初のミステリードラマで“疑惑の女”を演じ新たな魅力を発揮「すごくワクワクしていました!」
工藤遥(小川深春役)コメント
――ミステリードラマ初出演ですが、「遺留捜査」からオファーを受けたときのお気持ちは?
うれしかったです! 長く続く作品に参加させていただけるのはとても光栄ですし、背筋が伸びる思いでした。お話を聞いたとき、犯人でも被害者でもどちらでも楽しみで(笑)、すごくワクワクしていました!
――京都での撮影はいかがでしたか? 現場の印象も教えてください。
とても寒さが厳しい時期でしたが、対策と防寒を万全に楽しませていただきました。ミステリードラマの現場とは思えぬ、和気あいあいとした和やかな雰囲気に驚いたと同時に、すんなりなじむことができたかなと思います。
――今回の役柄・小川深春は、どんな女性だと思いましたか? 演じるに当たって、心掛けたことなど教えてください。
知らず知らずのうちに、深い傷を負っている子だと感じました。自分ではそんなつもりがなくても、周りには“何かがある”と思われるような雰囲気を強く心掛けて演じました。
――上川隆也さんとは初共演でしたが、どんな印象を持たれましたか?
とっても紳士的な方で、たくさん声も掛けていただき、短い時間でしたが輪の中に入れてくださいました。現場の誰もが上川さんに熱い信頼を寄せているのが、すごく伝わってきました。
――視聴者へメッセージをお願いします。
私が演じた小川深春も含めて怪しい人が出てきますが、その人たちの背景には深い理由が必ず隠されているので、そんなところをすくい取っていただけたらうれしいです。