田辺エージェンシー×秋元康×TBSがタッグを組み、将来ドラマで活躍する女優を発掘・育成するプロジェクト「私が女優になる日_」(毎週土曜深夜0:58-1:28 ※10日は深夜1:08-1:38、TBS系)。WEBザテレビジョンでは、プロジェクトメンバーによる連載インタビューを実施。今回は、新潟県出身の20歳、高倉萌香に話を聞いた。
約9000人の応募の中から選ばれたプロジェクトメンバー10人が、ドラマ出演を懸けて“演技バトル”を繰り広げる同番組。毎週オリジナル脚本による演技課題が出され、審査員の投票ポイントによりランキングがつけられる。最終的なポイント上位3名に、秋から放送されるドラマの出演権が与えられる。
NGT48時代は「女優になりたいと思っていなかった」
――高倉さんは以前、アイドルグループ・NGT48のメンバーとして活動していました。アイドル時代から女優になりたいという願望はあったのでしょうか?
アイドル時代は、全然、女優さんになりたいとは思っていなかったんです。(NGT48を)辞めた後にテレビを見る中で「女優さんって素敵だな」って憧れを持つようになりました。
――特にどの女優さんに影響を受けましたか?
ずっと広瀬すずさんが憧れで、すずさんの影響は大きいです。私は「怒り」とか「三度目の殺人」とか、そういう暗い雰囲気の作品が好きで。その中で、すずさんは自然な演技をしていて、表情からもすごく気持ちが伝わり、見ていて引き込まれるんですよね。
――広瀬すずさんのほかには、森七菜さんも憧れの女優として挙げられてますよね。
そうですね。森七菜さんは全部可愛い。もう、大好きです。自然体で、飾らない感じがすごく素敵だなって思います。