俳優の佐々木蔵之介が7月16日、東京・池袋の東京芸術劇場にて「Team申 第5回本公演『君子無朋(くんしにともなし)~中国史上最も孤独な「暴君」雍正帝~』」のフォトコール&取材会に登場。“弁髪問題”などについて語った。
佐々木が主宰し、朗読劇も含め7作品を上演してきた演劇ユニット“Team申”の11年ぶりとなる同公演。ドキュメンタリー番組「中国王朝 英雄たちの伝説」(2020年、NHK BSプレミアム)の中国ロケをきっかけに佐々木が興味を引かれたという、玉座に座ることなく執務室で毎日20時間働くほど勤勉、最期は過労死との仮説が有力視される、埋もれた清の第五代皇帝“雍正帝”の生涯を描く。
脚本は同ドキュメンタリーを制作した阿部修英、演出は劇団桟敷童子の主宰で、ドラマ「めんたいぴりり」の脚本でも注目された東憲司が務める。出演は他に中村蒼、奥田達士、石原由宇、河内大和ら。
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