恵比寿マスカッツが8月14日に無観客オンラインライブを行った。5月以来、約3カ月ぶりの開催。今回も5月開催時と同様に3チームに分かれての3部構成で行うが、チームのメンバー構成も変われば披露する楽曲も変わり、「選曲ドラフト会議」を経て決定。第1部のチーム“ハワイ”では、代表曲の「バナナ・マンゴー・ハイスクール」の披露や、楽曲にまつわるコントも取り入れた恵比寿マスカッツらしい流れで盛り上がった。
第1部のチーム“ハワイ”は、リーダーの神崎紗衣、松岡凛と、小林ひろみ、白藤有華、なつ葵、宮村ななこ、広瀬りおな、そして三上悠亜、辰巳シーナが出演予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、三上と辰巳の欠席が前日に発表されていた。残念ではあったがライブ出演を見合わせた辰巳や、別チームのまいてぃ、藤原亜紀乃、桜もこ、奈良歩実らも「いえーい」「かわいい」とコメント欄で盛り上げた。
マスカッツの初期ユニフォームで登場したチーム“ハワイ”。「今夜はみんなのお家にホームラン打っちゃうぞ!」という小林のセリフから幕を開けた「バナナ・マンゴー・ハイスクール」からスタートし、「EBISU ANIMAL ANTHEM」「TOKYOセクシーナイト」で色気たっぷりに魅せつけつつ、「アロハ―!」とあいさつ。
MCでは「間違えた…」と反省し汗だくになったと明かすなつ葵。広瀬は「さっきまで吐きそうだったんですけどステージ上がったら楽しくて!」と笑顔。宮村は「メンバーのいない分、プレイだと思って…」とセクシーお姉さんぶりは健在。白藤は「初めて初期衣装を着たんですけどめっちゃかわいくないですか!?」とアピール。
さらに小林は「みなさーん、夏してますかー!盛り上がってますかー!」と煽っていく。「ハワイ出身、足立区からやってきました!みんなー息してるー?してるみたいだね!」と松岡があいさつすると、「大変な黒さ」と白藤からツッコまれ、さらにタイトな衣装について指摘されると「19歳のときの衣装なのでしかたないと思います」と弁解。神崎は「リーダーさせていただいてます」とコメントし、「キャラが強烈」というメンバーをまとめ進行していく。
“エース不在”を逆手に取ったコント
7月に行われたドラフト会議で、三上のソロ曲「孤独 -ひとり-」を獲得していた。不在となった三上の穴を埋めるべく、まず黒いドレスを身に着けた松岡が登場して小林がツッコミ、なつ葵が京都弁で「やめよし」など仲裁。小林の全力ツッコミに、松岡のカチューシャが絶妙な位置に落ち笑いを誘う。
再び三上の曲が流れメンバーがサイリウムを振る中で、舞台袖に消えた松岡とコートをはおった小林が歌いながら再登場。再びなつ葵が「仲はええわ」と褒めながら「歌たらあかんねん」とツッコミ。ミニコントの最中にも曲が流れ歌い始めてはなつ葵にツッコまれる。最後には神崎も歌う側に加わり、今度は宮村が「冷静になってください!」とツッコミ。歌った3人は「気持ちよかった!」「サンキュー!」と満足げな表情に。
「恵比寿マスカッツサマーリゾートパーティー2021」※期間限定でアーカイブあり
詳細はこちらから→https://event.spwn.jp/events/21081415-ebisumuscats
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