SKE48、約10年ぶりの“新オリジナル公演”制作を発表 須田亜香里「初日に自分の名前が入った衣装を着てやれるのがうれしい」
10月5日、SKE48が名古屋・栄にあるSKE48劇場で「SKE48 13周年SPトークショー〜ガイシホールで予定していた重大発表ここでします!SP〜」を開催。ステージには青海ひな乃、松本慈子、江籠裕奈、古畑奈和、熊崎晴香、斉藤真木子、須田亜香里、林美澪が登場、他のメンバーもリモートで出演し、イベントタイトル通りさまざまな発表を行った。
イベントは8人が「SKE48」「バンザイVenus」「1!2!3!4! ヨロシク!」を元気良くパフォーマンスしてスタート。自己紹介の後も、初披露当時、林が0歳だったという「チャイムはLOVE SONG」「恋を語る詩人になれなくて」の2曲を披露。トークショーと銘打ちながらも、勢いのあるダンスパフォーマンスをたっぷりと見せた。
その後、8人はようやく椅子に腰掛けると、ステージ上のモニターにはリモート参加のメンバーが表示され、SKE48キャプテン兼劇場支配人の斉藤がさまざまな決定事項を発表。
その中には、須田、古畑、江籠のソロライブに関する発表も。11月22日(月)に東京でライブを行う須田は、「実はアコギを買ってこっそり練習していたんです。ライブで声を出せない今、声を出さなくても満足してもらえるのはアコースティックライブかなと思って。30歳になりますし、新しい挑戦をしてみたいなということで、ぜひ楽しみにしていてください」と、“オールギター”のライブに挑戦することを表明した。
2020年春にソロライブ第2弾を予定するも新型コロナウイルス感染拡大で中止となっていた古畑は涙を流し、「ずっと不安だったので、ようやく実現できてすごくうれしいです。新しい見せ方ができると思うので、楽しみにしていてください」と、泣き顔を手で覆いながら語った。
同様に2021年8月のソロライブが延期となっていた江籠は、「皆さんがすごく楽しみに待っていてくださったので、今日こうして発表できてすごくうれしいです。タイトルに“なつ(夏)”って入ってるんですが、冬だけど夏を感じられる熱いライブにしたいので、楽しみにしていてください」と意気込みを明かした。
さらに、2016年に加入した8期生以降の若手メンバーによるコンサートの開催も決定。ステージ上では10期生の林が「本当ですか!? ずっと同期でやってみたいと思ってたんです。こんなに早くかなうと思ってなかったのでうれしい」、9期生の青海が「私たちだけでコンサートをやらせてもらえるのは光栄ですし、めちゃくちゃ楽しみです。みんな、頑張ろうねー!」と喜びをあらわにした。