声優の浪川大輔と細谷佳正が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、5日間、毎日、ゲストが登場する“声優と夜あそびSPゲストウィーク”4日目となる、6月2日放送の #7では、武内駿輔をゲストに迎え、公開中の映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の魅力や、共演する先輩声優たちとの裏話を語ってもらったのに加え、ビジュアルとセリフでガンダムキャラクターの年齢を答える「『機動戦士ガンダム』コラボクイズ!彼は何歳でショー!?」や、モノマネで大ブレイク中の武内にモノマネテクニックを見せてもらう「武内さんをアップデート」などのコーナーを行った。
モノマネで大ブレイク中の武内が、細谷のリクエストで、さっそく玉置浩二のモノマネを披露しながら登場する。その後も、大の仲良しだという細谷とのなれ初めを語ったり、プロフィールを紹介する場面では、声優を目指したきっかけやフェチについて語ったりと、和気あいあいとトークをくり広げながら、番組はスタートした。
映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の魅力
公開中の映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」に出演している武内に、その魅力や裏話をたっぷり語ってもらった。
「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」は、「ガンダム」シリーズ1作目「機動戦士ガンダム」で放送されたエピソード「ククルス・ドアンの島」を、43年の時を経て、映画化したファン待望の作品で、その記念すべき作品に、シリーズの主人公アムロ・レイとともに、もうひとりの主人公のククルス・ドアン役で出演した武内は、アムロ役の古谷徹、カイ・シデン役の古川登志夫、シャア・アズナブル役の池田秀一らレジェンド声優たちと共演したことを「光栄なことですね」と感慨深くうなずき、古谷の逸話を披露する。長年、同じ役を続けることのむずかしさを語りつつ、「アムロって、少年じゃないですか。これだけのキャリアがあって、年を重ねられても、まったく遜色なく、当時を越えたくらいの演技感というか。古谷さんも“当時のほうが年齢も近いし、必死に仕事に向きあう姿勢がアムロと自然にリンクして、当時はすごくいい演技ができて…それを考えながら、今もがんばっているんだよ”っておっしゃっていて。でも、今回は、自分の腕前で(当時を)超えちゃった」と技術で、15歳のアムロを演じ切ったことを絶賛する。
続けて、「40年かけて、僕も声優をやっていく上で、こういうことができるようになりたいなって痛感させられました。僕も、僕自身の過去の演技に魅力を感じる瞬間があって、あの時に負けないようにしないとなと思っていたなかでの古谷さんの演技だったので…」と、先輩の偉大さを改めて感じたことを語った武内に、浪川も「今でもできるっていうのは、すごいうらやましいなと思う」と、細谷も「声って、変わっていくもんじゃないですか。それを、そのまま当時のものにあわすのもむずかしいのに、雰囲気も戻すわけでしょ!?」と大先輩の技術に賞賛の声をあげた。
「声優と夜あそび 2022」
毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネルにて配信▼「【浪川大輔×細谷佳正】<木曜日 #7>武内駿輔ゲスト!」を見る
(※放送後1週間、最新回を無料視聴可能)
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「【浪川大輔×細谷佳正】<木曜日 #7>武内駿輔ゲスト!」はこちら
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映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」公式サイト:https://g-doan.net/
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