「菊池風磨」の2週連続の登場や、老婆の真意に視聴者くぎづけ
「菊池風磨が殺されちゃたか…」と、テレビ東洋のプロデューサー・山之内優馬(小堀裕之)が翔太朗と話している。この事件をドラマにしようという話が、着々と進んでいたのだ。2週連続で「菊池風磨」のせりふ登場に、視聴者も思わずクスッと笑ったようだ。
シーンは変わり、アリサの病室では突然アリサが肩をつかまれた。ドキッとしたアリサだったが、あの老婆(藤夏子)が「ここから早く逃げ出しなさい」「私は認知症の振りをしているだけ」とアリサに言葉を掛ける。すると、アリサはその老婆の言葉を信じて、包帯を外して真実を話す。翔太朗と逃げたいというアリサに、老婆がどうにかしてあげると言ったドアの外に人影が映り、ゾクっとする。
日が変わり、エレベーター内で車椅子に座った翔太朗の元に、あの老婆が「人殺しー」と言いながら駆け寄ってきた。驚く翔太朗だったが、老婆に優しく接する。エレベーターから降りた翔太朗の手には紙切れが。老婆から手渡された紙には「今夜午前0時、1号棟の自販機前で。アリサ」の文字があり、翔太朗のうれしそうな顔が映る。
今まで謎多き発言をしていた老婆がいい人だったことに「おばあちゃんの演技がうますぎてドキドキした」「おばあちゃんには意外と誰も手を出せない感じがする。」「おばあちゃんいい人だった」「おばあちゃんのネタ明かし早すぎる。いつ犯人に消されてもおかしくない」と老婆の身を案じる声もあがった。
「怖すぎ」だけど「クスッと笑える」“最恐ミステリー”に、視聴者がトリコに
翔太朗がアリサのメモ通り、1号棟の自販機に向かう。車椅子に乗って移動する翔太朗が、人の声が聞こえる度に、慌てて隠れようとする姿が必死すぎてかわいい。ついにアリサと出会えた翔太朗は、アリサとともにこの病院がおかしいことを話し出す。
すると、誰かの足音が近づいてきた。翔太朗とアリサの目に映ったのは、チェンソーを手にした人影。ともかく逃げ、隠れていた二人のそばにさらに足音が近づく。足音がより近づきチェンソーの音が二人のそばで鳴り響いた瞬間、院内放送のスピーカーからチャイコフスキーのピアノ協奏曲1番が爆音で流れ始めた。
このラストに「しょうちゃんとアリサが再会できて良かったけど、最後怖すぎ。。」「おばけより怖いね」「早く続きが見たいです!」「考察しながら見てるけど、怖いし謎が多いし、でもすごく続きが気になる面白さ」と怖さよりナゾが気になるつぶやきで大盛り上がり。「菊池風磨とか浅田美代子とか小ネタがところどころ出てきてクスッと笑える感じ面白い」「菊池風磨って勝利くんからも言ってくれてニヤニヤが止まらなかった笑」など面白ネタでも盛り上がり、「#赤ナス」のほか「#菊池風磨」もトレンド入りした。
第5話の予告映像は。翔太朗が驚く顔アップから始まる。老婆が「人殺し」と叫ぶシーンや病院側が記者会見を開く様子も。アリサと翔太朗の病院脱出計画が進むのか。第5話は、8月8日(月)放送予定。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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