山崎賢人“那由他”&松下洸平“隼人”はついに決別へ 「SAGAS」を脅かす大財閥が出現<アトムの童>
山崎賢人が主演を務める日曜劇場「アトムの童(こ)」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第7話が、11月27日(日)に放送される。
同作は、ゲーム業界を舞台に大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する、通称「インディー」と呼ばれる若き天才ゲーム開発者である主人公・安積那由他(あづみ・なゆた)が、大資本の企業に立ち向かい、周囲の人たちとの関わりによって成長していく姿を描く完全オリジナル作品。ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」にて世界配信もされる。
山崎演じる那由他の過去を知る重要人物・菅生隼人(すごう・はやと)役に松下洸平、老舗玩具メーカー「アトム玩具」の一人娘・富永海(とみなが・うみ)役を岸井ゆきの、那由他と敵対する大手IT企業社長・興津晃彦(おきつ・あきひこ)役をオダギリジョーが演じる。
「アトムの童」第7話あらすじ
第7話は――
「アトム玩具」が「アトムの童」に社名を変え、新たなスタートを切って数年の月日が経つ。従業員も増え、会社はかつての活気を取り戻していた。
そんな中、那由他(山崎)と隼人(松下)はゲームクリエイターの交流会での出会いを通し、次のステージを見据えるように。その思いを知った海(岸井ゆきの)は社長として、複雑な気持ちを抱えていた。
一方、興津(オダギリジョー)は「SAGAS」の株が大財閥の「宮沢ファミリーオフィス」に大量取得され始めたことに危機感を覚えていた。そこに、同社の社長・宮沢沙織(麻生祐未)が突然やって来る。「宮沢ファミリーオフィス」の影響力は「アトムの童」にも忍び寄っていて…。
――という物語が描かれる。
興津のSOSに視聴者「裏がある気がする」
第7話の予告動画では、“追い詰められる時代の寵児”というテロップとともに、興津が「宮沢ファミリー オフィス」の社長・宮沢(麻生)から「まずはゲーム事業部門の売却を求めます」と要求される場面や、経産省事務次官・堂島由里子(西田尚美)に「御社との蜜月はもう終わりました」と告げられる場面、「クソーッ!」と興津がほえる姿が描かれている。
また、“コンビはついに決別へ”というテロップとともに、那由他にと隼人が背を向け去っていく姿も印象的だ。さらに、予告映像の最後には、興津が那由他らアトム童の面々に「助けてほしい」と訴える姿も。
予告映像を見た視聴者からは「ジョン・ドゥけんか別れ? 仲良くゲームを作る二人が見たい…」「不穏な展開にザワザワする…」「興津、助けてほしいって言ってるけど裏がある気がする」「どんな内容になるのか予想がつかない予告!放送が楽しみ」などといった声が上がっている。
「アトムの童」第7話は、11月27日(日)夜9時放送。
※山崎賢人の崎は正しくは「たつさき」