吉永小百合が、2月21日に都内で開催された「吉永小百合×五島の椿 スキンケア商品発表会」に出席。36年ぶりにスキンケア商品のプロモーション活動に携わることになった理由や、美肌の秘訣(ひけつ)などを語った。
“椿サポーター”の吉永
「五島の椿」は、長崎・五島列島の椿をまるごと生かした自然由来のスキンケアブランド。2020年より“椿サポーター”としてプロジェクトを応援している吉永は、“椿カラー”のワンピースに黒のカーディガンを羽織って登壇。
“椿サポーター”としてスキンケア商品のPRに参加した経緯を、吉永は「もう化粧品のプロモーションはやらないと自分自身決めていたんです。妙齢になりますと、あまり化粧品を『これいいですよ』と皆さんにオススメするのはどうなのかなというふうに考えていたんですけれども、五島の若い人たちの働く場所がもっともっと増えるといいなと思いまして。そういうプロジェクトを考えられた方たちを何とか応援したいと思ってお引き受けしました」と明かす。
椿の花が「本当にきれいでビックリ」
また、“五島の椿と出合い”に関するエピソードも。「テレビのプロデューサーの方たちと一緒に素晴らしい五島列島の教会を見に行った時に、椿が群れをなして群生しているのを見たんです。それが本当にきれいでビックリして。それまで桜ばっかりに心を奪われていましたけど、椿の花の美しさに魅了されて。そのせいか分かりませんけど、今日は椿の花の色のワンピースを着て来てしまったんです…ちょっと恥ずかしいんですけれど(笑)。椿の花の色は本当にきれい。雪が被っていてもりんとして元気で、力強さみたいなものにも大変引かれました」と時折照れ笑いを浮かべながら語り、五島で見た椿の魅力に引かれたことを告白した。
下に続きます
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
