眞島秀和が主演を務める「しょうもない僕らの恋愛論」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の第6話が2月23日に放送。拓郎(眞島)への絵里(矢田亜希子)の25年越しの告白が実り、ついに“大人の恋”が動き始めた。(以下、ネタバレがあります)
拓郎が絵里に告白され、付き合うことに
同ドラマは、原秀則の同名漫画が原作。人生の停滞期に入った書籍デザイナーの筒見拓郎(眞島)と、拓郎が20年前に愛した女性・安奈の娘である17歳の少女・谷村くるみ(中田青渚)、そして拓郎の高校の同級生で20年以上も思いを寄せている森田絵里(矢田)という、不器用な男女が織り成す等身大のヒューマンドラマとなる。
出演はほかに、くるみの同級生・小椋悠役にJO1・木全翔也。拓郎の行きつけのバーのマスターを嶋田久作、拓郎が勤めるデザイン会社の社長・木ノ下二郎を杉本哲太、くるみの父・平尾研二を橋本じゅん、くるみの祖母・谷村桃子を手塚理美が演じる。
第6話では、思いを寄せつつも友だちとしてそばにいることを選んでいた絵里の思いがついに拓郎に届き、2人は付き合うことになった。
片思いが実った絵里がかわいい!
数回会っただけの悠でさえ絵里の思いに気付いており、視聴者からも「鈍感すぎる」と感想が上がっていた拓郎。絵里に告白されて驚きのあまり言葉を失っていたが、思いを改めて告げる絵里の頬に伝う涙を見て抱きしめる姿は感動的で、思いが通じた翌朝それぞれが1人なったときに改めて「マジか…」「マジだよね…」とつぶやくのもリアルだった。
また、絵里が会社で同僚の薫(内田慈)から「何かいいことあった?」とツッコまれるほどに笑顔を浮かべている姿もかわいかった。