Uruが、木村拓哉主演の“月9ドラマ”「風間公親-教場0-」(毎週月曜夜9:00-9:54※初回は夜9:00-10:24、フジテレビ系)の主題歌を担当。Uruが書き下ろした同ドラマの主題歌は、事前の告知なく、4月10日に放送された第1話のエンディングで解禁された。
同ドラマは、「教場」「教場II」で風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。そこは“風間道場”と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっている。
主題歌はUruの新曲「心得」
2020年に発売された木村拓哉のオリジナルアルバムに楽曲提供をしているUruが「教場」シリーズ初の主題歌を書き下ろし。その楽曲のタイトルは「心得」(こころえ)。静けさの中に確かな意思を感じさせる清廉なバラードだ。4月10日に放送された第1話で、物語が進むにつれ、難解なミステリーが次第にひもとかれ、物語のクライマックスとともに流れる「心得」が同ドラマを盛り上げる。
Uruのコメント
「教場」という作品のファンとして、主題歌を担当させていただけることにとても喜びを感じています。「風間公親-教場0-」に相応しい曲とはどんなものだろうととても悩みましたが、「教場」「教場II」や今作の脚本を読んだ直後の感情のままに作っていきました。何事にも流されず物事の本質を捉え、追究していく風間の姿に尊敬の念を抱きつつ、自分なりの心得と志を持って歩き続けていれば必ず道はつながっていくということを教えてもらったような気がします。そして、この曲が、風間や全ての登場人物、作品に寄り添うことのできる曲になってくれることを願っています。
木村拓哉のコメント
今回の主題歌が現場に届き、それを耳にしたとき、風間がバディを組む新人刑事たちの顔が浮かんできて目頭が熱くなりました。目の前に立ちはだかる試練に対して、新人刑事たちそれぞれが苦しみ、悩みながらも、踏ん張る。風間という人物から、新人刑事たちへのメッセージソングになっていると思います。
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