<らんまん>植物学教室に衝撃走る…新展開で要潤“田邊教授”と田中哲司“徳永教授”そろってトレンド入り
神木隆之介主演の連続テレビ小説「らんまん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。8月18日放送の第100回では、帝国大学植物学教室に起こった大きな変化が描かれ、視聴者を驚かせた。(以下、ネタバレを含みます)
田邊、突然の非職
幕末から明治、そして激動の大正・昭和を舞台に、高知出身の植物学者・槙野万太郎(神木)が植物学の道を突き進む「らんまん」。第20週「キレンゲショウマ」では、植物学教室への出入りを禁じられた万太郎が、妻の寿恵子(浜辺美波)と二人三脚で植物学研究を続ける日々が描かれている。
第100回では、そんな万太郎の人生の潮目を大きく変えるかもしれない出来事が描かれた。万太郎の才能に嫉妬するあまり万太郎の大学への出入りを禁じた田邊(要潤)が突然、教授職を非職になり、代わってドイツ留学から帰国した元助教授・徳永(田中哲司)が植物学教室の教授に就任したというのだ。
田邊と徳永、がっちり握手も…
日本の植物学の礎を築き、キレンゲショウマが新属新種であることを突き止め、植物学史上初めて日本の雑誌に新属を発表した日本人となった田邊。非職のしらせを聞き慌てて大学へやってきた田邊だったが、徳永と再会すると、しっかりと手を握り返して「お帰り」と笑顔でねぎらった。