M!LK×げんじぶによる“アンリミッターズ”が幻の山村へ…一度入ったら出られない「人形村」が開幕<怪談新耳袋>
8月24日(木)に「怪談新耳袋 暗黒」(毎週木曜夜11:00-11:30、BS-TBS)にて「人形村」の第1話が放送される。同ドラマの原作は、木原浩勝・中山市朗氏が全国をまわり、本当にあった怖い話を集めた短編集「新耳袋 現代百物語」。数々のジャパニーズホラー作品に影響を与えたと言われる「怪談新耳袋」が、今夏10年ぶりに帰ってきた。
世界に恐怖を与えた「怪談新耳袋」が10年ぶりに復活
同シリーズは2003年にBS-TBSで放送が始まって以降、2013年までに6シリーズ(110話)とスペシャルドラマ6作の放送を行ったジャパニーズホラー。これまでに「呪怨」シリーズなどを手掛けた清水崇氏が監督として参加し、ブレイク前の内山理名、大森南朋、桐谷美玲らが主演を務めてきた。
今回は、”闇“をテーマにした新作8本を製作。1話10分で構成される4話完結の連続ドラマと10分のオムニバスホラー(短編集)4本を放送。また、これまでに放送した作品の中から選りすぐりの傑作選も放送する。
8月24日放送「人形村」第1話あらすじ
第1話は――
動画配信グループ・アンリミッターズのコウキ(吉澤要人)、ハヤト(武藤潤)、セイヤ(塩崎太智)、リョウ(大倉空人)、スバル(曽野舜太)は、人気低迷を打破すべく ネットの都市伝説で有名な“人形村”を突撃取材することに。
“一度入ったら出られない”と言われている人形村。その幻の山村をアンリミッターズはやっとの思いで発見。喜び合う彼らの前に、突如不気味な老婆が現れる。取材を試みようとするも老婆はすさまじい叫び声と共に姿を消す。
老婆を追って森に入るアンリミッターズだが、そこで彼らは驚がくの光景を目の当たりにする。
――という物語が描かれる。
※「塩崎太智」の「崎」は、正しくは「たつさき」