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日本代表監督を目指す槙野智章、A級ライセンス合格を報告「まずはJリーグ監督を目指す。サッカーが愛される街づくりもしたい」<ABEMAスポーツタイム>

2023/11/30 14:00

“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」
“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(C)AbemaTV,Inc.


「これまで見えてこなかった景色」


合宿を終えた槙野は、インタビューのなかで指導者を目指す理由を、「自分がいちばん輝ける場所は、カメラの前ではなく、緑の芝の上。いろいろな指導者のもとでプレーするなかで、学んだ戦術をノートに書き留めていた。その自分にしかないデータを活かせるのは監督業しかない。成長させてもらった場所に還元し、新しい選手を育てたい」と告白する。

また、ライセンス制度については「『キャリアのある選手は、指導者ライセンスを取得する必要がない』と思っていた」と打ち明けた一方で、ライセンス取得に取り組んでいる現在は、「指導者にライセンスはぜったい必要」と心境に変化があったことを明かす。その上で「選手と指導者では、サッカーを見る目線がまったく違う。合宿を経て、これまで見えてこなかった景色を知った」と話した。

最後に、将来のビジョンについては「日本代表監督になることが最大の目標で、そのためにひとつずつ階段をのぼっていかないといけない」と改めて意気込み、「まずはJリーグで指揮をとって、結果を残したい。町おこしをして、サッカーが愛される街、ひいては国を目指していきたい」と野望を語った。

川崎は「マキさん、まじめや……!」と槙野の真剣な表情に感激し、続けて「野球もそうだけど、プレイヤーとしてはプロでもマネジメントでは素人。マネジメントを勉強し、それを第三者がアドバイスしてくれる時間は大事。マキさんのやっていることは素晴らしい」と称賛する。

また、豊ノ島も「私も親方として指導していたが、現役時代とやることや感じることが違う。ライセンス取得は大事だと思う」と話した。

さらには槙野から視聴者へ報告があり、A級ライセンスについて「合格しました!」と笑顔で発表すると、川崎と豊ノ島は「おめでとうございます!」「ヤッター!」と祝福した。槙野は「元プロ選手でも不合格の人が出るくらい簡単ではない。無事に合格できて良かった」と胸をなでおろしていた。

「ABEMAスポーツタイム」より
「ABEMAスポーツタイム」より(C)AbemaTV,Inc.


川崎宗則の“崎”は立つ「崎」が正式表記

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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