さまざまな種類がいるポケモンと、多方面で活躍しているキャスト陣がマッチした
――それぞれポケモンをモチーフにした役柄が特徴ですが、どういった形で決めていったのでしょう?
どこに何を使わなきゃいけないという決まりはなかったので、ポケモンの要素と「この人物がいたら面白いよね」という考え方で決まっていきました。
ポケモンは本当にさまざまな種類がいて、個性豊かですよね。キャストの皆さんも、芸人の塚地武雅さんや声優の平野綾さんなど、多方面で活躍されている方たちに集まってもらえたので、そこも相性が良かったのではないかと思っています。
――実際に現場でキャストの皆さんの演技を見ていかがでしたか?
キャラクターが濃いものを、さらに魅力的な存在にしていただきました。
企画当初にリファレンスとしてドラマ「HERO」を考えていたんです。木村拓哉さん演じる検事・久利生公平がいて、小さな事務所があって、個性豊かなメンバーがいて、仲間がいて。HEROをなぞりたいわけではないですが、要素としてそのイメージがありました。
キャストの皆さんには、設定以上にキャラクターを作っていただいたので本当にうれしかったです。
下に続きます