さらば青春の光が3月4日、都内で行われた「生成AIにはできない『真実の証明』ONEデジ!新サービスローンチ発表会」に登壇。AIとの向き合い方についてトークを展開した。
ワンタイムデジタル署名で“真実を証明”
生成AIなどデジタル技術が発展する一方で、ハッキングや偽装文書などにより脅威を与えているという昨今。生成AIのフェイクに対抗するデジタル証拠の最新技術が必要となる中で、リーテックス株式会社では電子署名サービス「ONEデジ!」を発表。現在の電子署名は40年前に作られたもので長らく進捗がないと指摘し、ワンタイムデジタル署名の必要性を訴えた。
特別ゲストとして登壇したさらば青春の光は個人事務所で活動しており、森田哲矢が社長、東ブクロが副社長を務めている。
AI予想でボートレース…50万円負ける
同サービスの内容を聞いた森田は「便利なものとは思うんですけど、お話を聞いていたらちょっと怖さが勝つというか。この間もボートレースに行ったんすよ。で、AI予想みたいなのに全乗っかりしたんすよ。めちゃくちゃ負けました」と2日間で合計50万円負けたと告白。「身を滅ぼされると思います。自分の予想でも当たらなかったです。ボートレースに身を滅ぼされます」と笑いを誘った。
一方、東ブクロは「グラビアで“これは!”と思ったらAIグラビアだった。腹立ちますね。(グラビアは)リアルがいい」と不満を漏らす。「あれを一度SNSで見てしまうと、もうAIグラビアばっかり出てくるんですよ。実際のグラビアが自分の検索ページ(タイムライン)からなくなっていくのが一番腹立ちますね」と怒りをあらわ。
森田から「違うやろ。連絡取られへんからやろ。AIやったら連絡取られへんから」と、“DMナンパ”を暴露されたが、東ブクロは「見て楽しんでいるだけです」ときっぱり否定した。