メトロンズ、初主演ドラマのイベントでしずる・KAƵMAとサルゴリラ・赤羽が喧嘩勃発「なんでテメェが最後なんだよ!」
「この作品が僕の役者としてのターニングポイントに」
会場のボルテージが最高潮を迎え、最後に一言を求められると、まずは中村が口を開く。「僕が書いた脚本にプラスでアドリブも結構入れていただいていて、助かってます。一回、僕が撮影を見に行ったときに、2時間くらい僕が書いてないアドリブのシーンをやっていて。何をやってるのかな? と思ったんですけど(笑)。そういうところもどうなっているのか、僕も楽しみなので、皆さんも楽しみにしていてください!」と笑う。
田所は「この作品が僕の役者としてのターニングポイントになると思うので、いろんな役の違いを見てもらいたいです」とボケをかまし、関町も「いろんな性別を超えた役をやらせていただいたので、ジェンダーレスの時代に一石を投じた役になっていたのかなと」と続く。
児玉もまた「とにかく時間がない中、みんなで頑張って撮ってたんで…めちゃくちゃ噛んでます!」と畳み掛ける。そんな中、KAƵMAが「もう僕は語りません。見ていただいて…このキラキラ橘商店街が活性化していけばなと。これを機にね、聖地巡礼とかね!」と言うと、聖地巡礼という仰々しい言葉に赤羽が反応し、「この通り通ったら終わりだから」とツッコミを入れる。
するとKAƵMAが「なんでテメェが(締めの言葉の順番)最後なんだよ!」とケンカを始め、村上も「マイクが喋ってる」と参戦。そんな逆風の中、赤羽は「メトロンズで次は旅番組でもね。街ブラをするっていうのはどうでしょう!」とコメントし、関町が「熱海行こう!」と伏線を回収して、会場を後にした。
取材・文=戸塚安友奈
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