100年続くテーラーを舞台に、そこで働く人々の成長と恋愛模様を描いた2016年の傑作ドラマ「月桂樹洋服店の紳士たち」。第一次韓流ブーム当時から第一線で活躍するイ・ドンゴンが主演を務めた本作が、4月9日(火)昼12時から「女性チャンネル♪LaLa TV」に登場する。心温まるハートウォーミングストーリーに加え、イ・ドンゴンと元妻チョ・ユニの出会いのきっかけになった作品としても注目を集めた本作の見どころをあらためてチェックしてみたい。
店主マンスルが失踪し…「月桂樹洋服店の紳士たち」あらすじ
「月桂樹洋服店の紳士たち」は、挫折を乗り越えて幸せを探す「月桂樹洋服店」の紳士たちの人生再起と成長、そして恋模様を描く物語。
歴史あるオーダーメイドのスーツ専門店・月桂樹洋服店の主人で腕利きの職人でもあったイ・マンスル(シン・グ)が、店の後始末をお願いするという手紙を残して姿を消してしまう。マンスルは息子のドンジン(イ・ドンゴン)が店を継いでくれることを望んでいたものの、大手アパレル企業の会長の娘と結婚したドンジンには、洋服店を継ぐ気はない。だがマンスルの失踪により、ドンジンも店の今後に向き合わざるを得ない事態に。
一体マンスルはどこへ行ったのか――。マンスルの優秀な弟子サムド(チャ・インピョ)、元人気歌手のソンジュン(チェ・ウォニョン)、ヨンシルの幼なじみの貧乏学生テヤン(ヒョヌ)、そして店で働くお針子ナ・ヨンシル(チョ・ユニ)も加わり、4人のワケありの男たちとお針子ヨンシルそれぞれの挑戦がスタートする。
イ・ドンゴン:「パリの恋人」スヒョク役で人気爆発
イ・ドンゴンといえば、「冬のソナタ」(2002年)のぺ・ヨンジュンらとともに2000年代を沸かせた“韓流スター”の1人。社会現象を巻き起こし最高視聴率57.4%という驚異の数字をたたき出した名作ドラマ「パリの恋人」(2004年)でヒロインに恋する“ボヘミアン”な若者スヒョクを演じ、日本の韓流ドラマファンからもよく知られる存在に。近年では、パク・ミニョン主演ドラマ「七日の王妃」(2017年)でミニョン演じるチェギョンを深く愛する王イ・ユンとして時代劇に初挑戦。義母弟イ・ヨク(ヨン・ウジン)に複雑な感情を抱く孤独な王を熱演し、KBS演技大賞優秀賞を受賞するなど第一線で活躍を続けている。
「月桂樹洋服店の紳士たち」
【放送日】4月9日(火)スタート 毎週(月)~(金) 12:00~13:30
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