元都議の塩村文夏、セクハラ野次騒動を機に恋人にフラれていた
10月23日放送の「有田哲平の夢なら醒めないで」(TBS系) に元東京都議会議員の塩村文夏が出演。2014年のセクハラ野次騒動が原因で恋人にフラれていたことを明かした。
2014年、東京都議会の答弁中に「結婚したほうがいいんじゃないか」と野次を受け、涙をこらえる姿がワイドショーを賑わせた塩村。この野次は議会での女性蔑視発言として、社会問題としても連日報道されることに。
実は、この時に塩村には結婚を考えている恋人がいたが、騒動をきっかけに別れを告げられてしまったとか。塩村は「マスコミが彼の周りの人に探りを入れたりとかあって、彼が(仕事の)プロジェクトを外されたりとかあって、でも私も支えてほしくて」と話し、そんな状況が続くと、些細なことでケンカも増えてしまったという。
「私も悪いんです。『大変なんだら、支えてくれないと』と気が強いから言っちゃって、別れちゃって…。結婚しろと言われたのに、あの騒動で結婚できなくなっちゃって」と、当時を振り返った。
塩村の答弁のような淀みないトークを聞いていた陣内智則は「ハッキリとしゃべるイメージがなかったです」と感想を漏らすと、塩村は「結構キツい方だって言われるんですよ、メンタルが鋼鉄とか」と返答。これには陣内も「そうやろうな」と納得して返し、スタジオは笑いに包まれた。
次回の「有田哲平の夢なら醒めないで」は10月30日(火)夜11:56より「こんなハズじゃなかった!美人音楽家SP」を放送予定。