新垣結衣にフラれた田中圭に賛否両論!「ダメ男だから当然!!」「これで終わりは悲しい…」<獣になれない私たち>
新垣結衣と松田龍平のW主演作「獣になれない私たち」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の11月21日(水)放送第7話の見どころは、主人公の晶(新垣)が、恋人の京谷(田中圭)に「京谷とは終わりにする」とキッパリと別れを告げたシーンだった。
SNSには「田中圭の演技が絶妙でリアル」「京谷役を田中圭にキャスティングした人誰?正解すぎ」「本心を言った晶を見て、ほんの少し笑った京谷…(やられたな…って感じの)この顔で救われた気がした」といったカキコミがあり、演じる田中の表情が良かったという声が上がっている。
今作は、笑顔の裏で身も心もすり減らして生きる晶と、女にモテる敏腕会計士だが誰のことも信用していない恒星(松田)によるラブ“かもしれない”ストーリー。
京谷は同居し続けた元彼女の朱里(黒木華)と離れたことを晶には言い出せず、すれ違ったまま「今の晶、かわいくない」と言い放つほど、お互いを思いやれない関係になってしまっていた。
そもそも京谷という男は、ドラマ内ではダメ男っぷりが目立っていた。
一番の問題は、今回別れることになった原因でもある朱里を自分の部屋から追い出せなかったこと。
そして、呉羽(菊地凛子)と一夜を共にしたのは京谷なのに、恒星と晶のキスを目撃したあとで「かわいくない」と言ってしまうこともそう。
第1話で、呉羽のファッションを見た際、京谷が「あれ好きな男そうそういなくない?」と言っていたが、普段からそういった発言をしてしまうあたりにも問題がありそうだ。