「ゴロウ・デラックス」外山惠理アナウンサーが語る稲垣吾郎とは?
毎週1冊、「課題図書」として取り上げる本の著者を招き、「課題図書」を基に著者や作品について、深く掘り下げていく「ゴロウ・デラックス」(毎週木曜夜0:58-1:28※2019年1月10放送は夜1:03-1:33、TBS系)。
そんな“業界唯一無二のブックバラエティ”で、 2014年4月から稲垣吾郎と共に番組を進行している外山惠理アナウンサーを直撃!
番組に対する思い、稲垣吾郎の人柄などを語ってもらった。
すごく面白かった本のときはなぜか吾郎さんと(意見が)合うんですよね
――課題図書はどのようなペースで読まれているのでしょうか?
だいたい、収録が隔週で3本撮りなので、だいたい2週間に3冊のペースで読んでいます。でも、読み終わったら、その作家さんの違う本を読んでみたりもしているので、ずっと本を読んでいる感じですね。
――もともと、本を読まれるのはお好きだったのでしょうか?
好きは好きなんですけど、今までは、自分が好きな本ばかり読んでいました。「ゴロウ・デラックス」を始めて、初めて読んだという作家さんはたくさんいました。あと、このジャンルには絶対手を出さなかっただろうなと思う本も読むようになったりしたので、幅は広がりましたね。本が好きって言っても、趣味程度で、胸張って答えられるほどではなかったです。
――たくさん本を読まれる中で、ご自身の中で新たな発見はありましたか?
これまで、メルヘンっぽい話がだめだと思っていたんですけど、「ゴロウ・デラックス」に出るようになって、そういう、生きている上で絶対あり得ないような本が好きなんだなということに気付きました。ジャンルも感動するような本が好きだったんですけど、けっこうガーリーな話も好きなんだなというのが、意外で、発見でした。
すごく面白かった本のときはなぜか、吾郎さんと(意見が)合うんですよね。
――そうなんですね! 収録の前に課題図書について稲垣さんとお話されるんですか?
たまにあります。収録前に、「今回のは好きでしたね」とか。「よく分からなかったです」というときとかも、合ったりするんです。