高畑充希、西島秀俊ら“おじさま”たちに囲まれ「“おじキュン”という言葉を流行らせたい」
また、メゾンの使用人でありながら元捜査一課の敏腕刑事という経歴を持つ夏目を演じる西島は「日本を代表する共演者のみなさまとシェアハウスに住むという役で、非常に僕も緊張していたんですけれども、現場が本当に和やかです」と、朗らかな表情を見せる。「今回、充希ちゃん演じるひよりという刑事を全員で父親代わりのように育てていくドラマでもあります。優しく、時には厳しく指導して立派な刑事に育てていきたいと思っています」と、決意を語った。
またメゾンの管理人で現場経験のない元刑事・高平を演じる小日向は「最近は、スタッフも含めて僕が一番年上だったりすることも多くなってきたんですけど、今回は近藤“まさひこ”さんと…」とあいさつするも、名前のミスに近藤がすかさず反応し「おい!(笑)」と突っ込みを。小日向は「すみません、緊張して…(笑)」と謝罪しながらも「この方々がいることで、僕は甘えたい気分になります。高畑さんだけずば抜けて若いですけれども、孫を見ている気分です」と、にっこり。
さらに、メゾンの住人で元科捜研のエースのキザな藤堂を演じる野口は、ドラマ「ケイゾク」(1999年)以来のTBS金曜ドラマ出演となる。野口は「今日は会場の控室に来た瞬間、小日向さんは窓から青山墓地を見て『みんなお墓どこにするの?』って(笑)。そういう話題ばかりでございます。久々で緊張していましたが、本当に楽しい現場です」と、語った。