絶対女王・新妻聖子、初戦の相手は世界が驚いた“奇跡の歌声”の持ち主
対戦曲はミュージカルの名曲
そんな新妻とゼンディの対戦曲はミュージカル「レ・ミゼラブル」の劇中歌で、スーザン・ボイルもカバーした「I Dreamed A Dream」。
グランドマイスター・葉加瀬太郎いわく「この曲の特徴でもある力強いロングトーンがきちんと歌えるかどうかが勝負の分かれ目」という難度の高い曲だ。
それでも「レ・ミゼラブル」でエポニーヌ役を務め、同番組でも「I Dreamed A Dream」を歌ってきた新妻は「これは子どもを持つ母の歌なのですが、子どもを持ってから歌うのは初めて。何か変化があるかもしれません」と語り、初戦に臨む。
同じく「レ・ミゼラブル」に出演したことのある見届け人、キアラ・セトルは「私も『レ・ミゼラブル』に出たから分かるんですが、エポニーヌは難しい役。でも聖子さんは、経験値もあるし、歌でストーリーを伝えるのがすごく上手ですね」と絶賛した。