斉藤和義が弾き語りツアーで秋公開の映画主題歌をいち早く披露!
8月25日(日)夜9時から、斉藤和義のライブの様子をWOWOWライブで放送する。4月から6月にかけて、全国27都市で約2年ぶりの弾き語りツアー「Time in the Garage」を開催した斉藤。放送されるのは6月に中野サンプラザで行なわれたステージだ。
ライブは「月光」からスタート。たくさんのギターが並べられたガレージに斉藤和義が登場し、ブルースハープとアコースティックギターをかき鳴らした。「愛に来て」「ずっと好きだった」では、足元のペダルを踏むとギター以外の音が出る仕組みを使って、早々に“弾き語り”の枠を超えて演奏した。
「WOWOWで放送があるので必要以上に盛り上がってください」と会場を和ませ、日替わり曲を披露するコーナーでは「Cheap & Deep」を選曲した。そして「デビュー前は5曲ぐらいしか曲がなかった」と話すうちの1曲「何となく嫌な夜」を演奏。
また「今年の秋に映画が公開されます。『アイネクライネナハトムジーク』、10数年前に伊坂さんと「何か一緒にやりませんか?」と話をして。歌詞は書いたことがないので小説を書きますよって短編小説を書いてくれたんです」と、作家・伊坂幸太郎との交流について語り、その映画の劇伴と主題歌を担当することを告げ、主題歌の「小さな夜」をいち早く披露した。
ステージに練習用キーボードを持ち込んでじっくりと聴かせた「嫌いになれない」。1996年にレコーディングしたマスターテープを使って、当時の自分とドラムセッションした「幸福な朝食 退屈な夕食」。「老人の歌」では、同様にマスターテープとのセッションの中でギターソロを披露した。
終盤は「Good Luck Baby」「アレ」をダイナミックな演奏と歌声で聴かせ、本編ラストは偉大な先輩ミュージシャンたちへのリスペクトを感じさせる「Summer Days」で締めた。
アンコールは「空に星が綺麗」「歌うたいのバラッド」を歌い、「今回弾き語りは2年ぶりですが、またなるべく早くやりたいと思います」と、最後は「Endless」で締めくくった。
9月にはこのツアーに密着したドキュメンタリーも放送する。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
8月25日(日)夜9:00
WOWOWライブにて放送
収録日・収録場所:2019年6月13日/東京 中野サンプラザ
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「斉藤和義 “Time in the Garage”インサイドストーリー」
9月16日(月)夜6:30
WOWOWライブにて放送