「25周年記念 るろうに剣心展」主人公・緋村剣心の愛刀「逆刃刀・真打」の展示の詳細解禁
1990 年代に「週刊少年ジャンプ」で連載され、シリーズ累計発行部数 7,200 万部(電子版含む)を超えた大ヒット漫画「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」(著:和月伸宏)。その誕生から 25 周年の節目を記念し、初の大規模作品展となる「25周年記念 るろうに剣心展」が、2020 年4 月24 日(金)より東京ドームシティGallery AaMoで開催される。
「25周年記念 るろうに剣心展」とは
幕末から明治へと移り変わる激動の時代のなか、 “不殺(ころさず)”の誓いを立て、逆刃刀を手に流浪の旅を続けていた主人公・緋村剣心。人斬りだった過去を背負い、迷い悩みながらも闘い続けたその姿は、それまでの少年漫画の主人公と異なる新しいヒーロー像として、当時の読者に鮮烈な印象を与えた。
本展は、剣心をはじめとしたキャラクターたちがそれぞれの生き方を模索しながら信念を貫く姿を、かつてない規模の直筆原稿やカラー原画で展示するほか、現在連載中の続編 “北海道編”や、映画をはじめとした多岐にわたる作品を展開。また、展覧会特別描きおろしの原画も展示される。
牛鍋屋「赤べこ」「白べこ」の姉妹店「黒べこ」がオープン
また、本展覧会の会場には、作中に登場する牛鍋屋「赤べこ」「白べこ」の姉妹店として、展覧会公式ショップ「黒べこ」がオープンする。
「黒べ こ」では、展覧会オリジナルグッズや、和月伸宏氏と「ONE PIECE」作者・尾田栄一郎氏との対談、映画「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督のインタビューなどを収録した公式図録が販売される。
完全再現された剣心の愛刀「逆刃刀・真打」
また、「命とは」をキーワードにした原画のエリアでは、岐阜県・関の無鑑査刀匠・尾川兼國氏が完全再現した剣心の愛刀「逆刃刀・真打(さかばとう・しんうち)」が特別展示される。
会期:2020年4月24日(金)~6月7 日(日)
※会期中無休
※4月24日(金)と 4月25 日(土)は先行鑑賞券を持っている方のみ入場可能。
※先行鑑賞券の申し込みは終了。
開館時間:11:00~19:00
※最終入場は 18:30 まで
※4月24日(金)は15:00開場
会場:東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)
公式サイト:https://ruroken-ten.com
公式Twitter:@ruroken_ten
主催 :「るろうに剣心展」東京実行委員会
原作:和月伸宏