『ギルティ』トレンド入り!怪演・中村ゆりか“瑠衣”が闇落ちで見せた一瞬の笑顔にゾクッ
悪役でも共感の声…中村ゆりかの演技が視聴者を魅了
7年前のこの出来事によって“闇落ち”し、すべての恨みを爽へとぶつけることだけを生きがいに生きてきた瑠衣。9話では、一真の元妻・弥生(智順)を追い詰めたのが瑠衣だったことも判明した。
虐げられ続けた憐れな少女が、ターゲットを見定めて徹底的に追い詰める悪女へと変貌した瞬間、ガラリと変わった表情に、視聴者からも「瑠衣ヤバすぎる。犯罪レベル」「あの突き落とす前の笑顔が怖かった」「雰囲気の変わりっぷりがすごい。整形した?って思うくらい」「演技うますぎて中村ゆりかさん嫌いになりそう…」といった驚きの声が上がった。
一方で、明奈の死に直面し瑠衣が涙を流すシーンでは「瑠衣のエピソード、共感できるやつだった…」「瑠衣の話、泣けた」「瑠衣に同情してしまう」と、瑠衣に寄り添う声も。中村の怪演ぶりも話題を呼び、Twitterでは放送後の31日深夜2時頃までに「#ギルティ」がトレンド5位に浮上する反響を呼んだ。
絶望のあまりの無表情、激しい憎しみを込めた微笑み…複雑な感情を見事に表情に宿らせ、“悪女”ポジションであるにもかかわらず視聴者の共感を誘った中村。その表情の演技が光る回となった。
「俺とやり直さない?」…最終回あらすじ
8月6日(木)は最終回を放送する。
高校時代と同じように遊園地デートで楽しい時間を過ごした爽と秋山。だが秋山は、瑠衣と家族として寄り添っていく決意をしていた。瑠衣は秋山と一緒に暮らしたいと言い、秋山もそれを受け入れる。
そんな中、爽は、一時退院するかすみ(戸田菜穂)を迎えに行くことに。その途中、一真(小池徹平)が待っていた。一真から「デートはどうだった?」と聞かれ、しどろもどろになる爽。一真は爽に「じゃあ、俺とやり直さない?」と言い出す。