柳楽優弥が舞台「金閣寺」の役作りのため京都で修行！
4月5日(土)から上演される舞台「金閣寺」のキャスト・スタッフの顔合わせ会見が2月25日に都内で行われ、本作に出演する柳楽優弥、水橋研二、水田航生、市川由衣、演出の宮本亜門が登壇した。
舞台「金閣寺」は、日本文学の金字塔・三島由紀夫の不朽の名作を演出家の宮本亜門が'11年にKAAT神奈川芸術劇場のこけら落し公演として上演した作品。今作は新たなキャストを加えての再演となる。
「金閣寺」は、生来の吃音から疎外感に悩まされ育った主人公・溝口、下肢に障害を抱えながらも不適に溝口を挑発する柏木、そして溝口とは寺の同朋で、明るさの裏で自死を選ぶ鴨川を通して、それぞれの若者の苦悩を描いた物語。主人公・溝口役を柳楽優弥、柏木役を水橋研二、鴨川役を水田航生が務める。
'12年の「海辺のカフカ」以来、2度目の舞台出演となる柳楽は「溝口の心の変化をしっかり演じたいと思っています。はっきり言ってめちゃくちゃ緊張していて…。とにかくきょうを頑張ろうと思います！」と心境を語った。さらに、役作りについて質問が及ぶと「京都の宝泉寺で修行をした」と明かした。しかし、修行ができる寺を探す際に「僕はパソコンで30分かかっても見つけられなかったのに、嫁が5分で見つけてくれました(笑)」と告白し、報道陣の笑いを誘った。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
舞台「金閣寺」
4月5日(土)～19日(土)
赤坂ACTシアターにて公演
【入場料金】※全席指定(税込) S席=8500円 A席=6000円 U-25チケット=4500円 高校生以下チケット=2500円
3月1日(土)より前売開始
4月5日(土)～19日(土)
赤坂ACTシアターにて公演
【入場料金】※全席指定(税込) S席=8500円 A席=6000円 U-25チケット=4500円 高校生以下チケット=2500円
3月1日(土)より前売開始
