比嘉愛未が元夫の「再婚相手」探しに奔走!
日本テレビ系の4月クール木曜ドラマで、「恋愛時代」(4月2日夜11:59スタート)の放送が決定。同ドラマで、比嘉愛未が民放ドラマ初主演を務めることが明らかになった。
本作は「青い鳥」('97年、TBS系)や「眠れる森」('98年、フジテレビ系)といったドラマの原作・脚本で知られる、故・野沢尚の同名小説をドラマ化。“運命的な出会い”で結婚しながらも、ある悲しい出来事により離婚してしまった元夫婦が、ささいな口論がきっかけでお互いの再婚相手を探すべく奮闘するという、一風変わったラブストーリーとなっている。
本作で比嘉愛未が民放ドラマ初主演を飾る。比嘉が演じるのは、体育会系で義理堅いが、細かな気遣いは苦手なスポーツインストラクター・衛藤はる。別れてからも結婚記念日には2人でディナーをするなど、元夫との仲は悪くないが、アドバイスのつもりが思わず言い過ぎ、相手を完膚無きまでにたたきのめしてしまうことも。また、離婚をめぐってある悲しい過去を抱えている。
はるの元夫で、書店に勤務する早勢理一郎役には満島真之介。文学を愛する芸術家気質の男で、その感覚が刺激される作業以外は好まないがさつな一面も。はるとの口げんかは日常茶飯事で、ツッコミにはカチンとするものの、無いと物足りないと感じている。そんな毎度の口論の中で、2人はどこを間違ったか「お前の結婚相手を見つけてやる!」「あんたの結婚相手はわたしが紹介するわよ」と宣言してしまう。
恋愛ドラマへの出演も初めてとなる比嘉は、「今は幸せな気持ちでいっぱいです。今までにチャレンジした事がない恋愛モノということもあり、楽しみで仕方ありません。この作品に全身全霊でぶつかっていきますので、私の奮闘をぜひたくさんの方に見守っていただけたらうれしいです。」とコメント。一方満島も「野沢尚さん原作、まさか私が『恋愛時代』。だからこそ、張り切って男を磨こうと決めました。スタッフ、キャスト力を合わせて直球勝負、挑みます」と意気込みを語った。
相手にピッタリの“再婚相手”を探すことになった2人の前には、御曹司にシングルマザー、妻と別居中の大学准教授、再会した初恋の相手など、さまざまな“再婚相手候補”が現れる。それぞれ再婚へと突き進むが、お互いの恋の行方が気になり気持ちが揺れ動いていく。未練を残したまま離婚したはると理一郎は、果たして過去に見切りをつけ再婚を選ぶのか。それとももう一度やり直すのか。最後まで目が離せない“大人のラブストーリー”に注目だ。
4月2日(木)スタート
毎週木曜夜11:59-0:54
日本テレビ系にて放送