仲里依紗、出産後初の主演ドラマ決定! 楽しみにしているのは“食事のシーン”
NHK BSプレミアムで10月5日(日)より放送されるプレミアムドラマ「昨夜のカレー、明日のパン」の出演者が決定した。仲里依紗が'13年10月に出産して以来、初めての主演を務める。
同作は木皿泉が10年にわたって構想を練り上げた長編小説で、自ら脚本も手掛ける。仲演じるテツコは7年前に夫に先立たれ、鹿賀丈史演じる義父・連太郎と二人暮らし。大切な人を失った悲しみを持つテツコは、不思議な人々と触れあう中でしだいに悲しみから解放されていく。
仲は「毎回、台本を読むのがすごく楽しみです。原作ももちろんすてきなのですが、ドラマ用に木皿さんが書き下ろしてくださっている主人公テツコは、どことなく私にもリンクするところがあり、私の中ですごく愛すべき大切な人になっています」と役柄について語った。続けて「お話に出てくる人たちは皆とても温かく、ほっこりするドラマです」とアピール。さらに「私がこっそり楽しみにしているのは、食事のシーンです。登場するお料理にもこだわりがあって、演じながらおいしくいただいています」と明かした。ドラマの中で出てきた献立は、番組のHPで公開予定だ。
仲、鹿賀の他、7年前にがんで突然この世を去ったテツコの夫・寺山一樹を星野源、テツコの会社の同僚で恋人・岩井正春を溝端淳平、一樹の幼なじみで元キャビンアテンダント・小田宝をミムラが演じることが決定。さらに、片桐はいり、賀来賢人、吉田羊、福士誠治、小野ゆり子ら個性派キャストが脇を固める。
10月5日(日)スタート
毎週日曜夜10:00-10:50
NHK BSプレミアムにて放送