「科捜研の女」最新シリーズが放送決定!
10月スタートの木曜ミステリーで「科捜研の女」シリーズ最新作が放送されることが分かった。
科捜研の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心とした研究員たちが専門技術を武器に事件を解決する姿を描く「科捜研の女」シリーズは、'99年に放送がスタート。17年目を迎えることしは第15シーズンに突入する。
第15シーズンでは、「科捜研の女」史上、マリコの最強の敵として組織犯罪対策三課(通称・組対(ソタイ)三課)に異動してきた女刑事・落合佐妃子が新レギュラーで登場する。
佐妃子は“銃器薬物のクイーン”という異名を持つほど優秀な刑事だが、事件を解決するためには手段を選ばない。そんな佐妃子とマリコは対立し、火花を散らしていく。
沢口は「15シーズンの注目ポイントは『情報』です。今シリーズから新たに“ソタイの女”こと落合佐妃子刑事が登場します。手段を選ばず、あらゆる方法で情報収集する“ソタイの女”と科学で情報を導き出すマリコたち科捜研チーム。繰り広げられる情報戦の果てには…重大な事件が起こります! どうぞご期待ください」と見どころをコメント。
第1話では、京都市内のフリーマーケットで違法薬物の取引が行われるという情報が入り、マリコたち科捜研のメンバーも薬物鑑定のために現場に出動する。土門刑事(内藤剛志)らが売買の瞬間を抑え、会場が混乱する中、マリコは店じまいを焦る不審な男・宮脇敏雄の存在を確認。宮脇と対峙(たいじ)したマリコの前に割って入ったのは、所轄署の刑事・落合佐妃子だった。彼女は宮脇の所持品から、鮮やかに拳銃を発見する。
宮脇は、2週間前に亡くなった叔母の遺品から拳銃を見つけたと証言。確かに、その拳銃は全国の警察のデータベースで照会してもヒットせず、出所が分からなかった。
先日、京都市内の用水路で出所不明の拳銃が見つかる事件が起きていたが、何か関連があるのだろうか。マリコらは事件の真相に迫るため、情報収集を始める。
10月スタート
毎週木曜夜8:00-8:54
テレビ朝日系で放送