侍姿の錦戸亮が馬に乗って登場「恥ずかしかった!」
10月23日(金)からスタートするドラマ「サムライせんせい」(夜11:15-0:15ほかテレビ朝日系)の記者会見がテレビ朝日で行われ、錦戸亮、神木隆之介、比嘉愛未、藤井流星、黒島結菜が登壇した。
ちょんまげに着物という武市半平太スタイルの錦戸と、現代にタイムスリップした坂本龍馬を演じる神木が馬に乗って登場すると、取材陣も六本木ヒルズの一般客も目がくぎ付けに。
17年ぶりに乗馬をしたという錦戸は「六本木ヒルズにサムライの格好で馬に乗るなんて…ことし一番くらい恥ずかしかったですね。外国人の方がなんとも言えん顔をしていたんで、僕の心もざわつきました(笑)」と照れ笑い。
2年ぶりに馬に乗った神木も「武市さんはこの格好で馬に乗って高層ビル街の中を歩く違和感が、僕は普通にジャケットを着て馬に乗るという違和感があって…。楽しかったけど、どういう顔をしていいのか分かりませんでした(笑)」とコメント。
また、会見で初お披露目となった同ドラマの主題歌「侍唄(さむらいソング)」(関ジャニ∞/12月2日(水)リリース)は、錦戸がもともと好きだったというレキシ(池田貴史)がプロデュース。
錦戸は「お願いしたら(楽曲を)作ってくれるということで、実際に会ってお話をしたりしながら、みんなで一緒に作った感じです。関ジャニ∞としても久しぶりのバラード・シングルで、いい歌ができてよかったなと思います」と制作秘話を明かした。
また、「クランクインする前、プロデューサーや監督と一緒に武市さんのお墓参りに行って、すごく身が引き締まる思いがした」と裏話を披露しつつ、「この格好をしていると自然と背筋が伸びますし、最近ではだいぶ(半平太役が)なじんできました」と手応えがある様子。
今回、錦戸と初共演となる神木は、撮影初日に半平太との再会とハグシーンを演じたことで「“同志”という意識が芽生えた」という。
「ハグで一気にいろいろと話せるようにもなりましたし、これからも“心はサムライ”の同志として、一緒にやっていきたいです」と熱く語る神木の横で、錦戸もうれしそうな表情を浮かべた。
幕末から現代にタイムスリップする武市半平太にちなみ、行ってみたい時代を質問された錦戸は、「未来を知るのは怖いので…バブルの時代に行ってみたいかな(笑)。日本が元気だった時代をのぞいてみたいです」と発言。
一方、ギャルを演じる黒島は「サバイバル生活をしてみたいので、恐竜の時代や縄文時代といった“自分の力で生き残る”みたいな時代に行ってみたい!」とたくましい一面を見せた。
10月23日(金)スタート
毎週金曜夜11:15-0:15
テレビ朝日系で放送
※一部地域では放送時間が異なる