“ちよみ”山本舞香「ねえねえ…一緒に帰ろっ♪」
11月9日(月)にスタートする「南くんの恋人~my little lover」(フジテレビ系)で、主演を務める中川大志とヒロインの山本舞香にインタビューを敢行。
前編では、お互いに共演した感想、そしてとっておきの胸キュンゼリフを実演してもらった。
【“南くん”中川大志「ギャップを意識しました」より続く】
――お互いに共演されて、それぞれの印象はどうですか?
山本:すごく接しやすいです。いろいろと何でも話しやすいですし、気軽に話せる関係だと思っています…私は(笑)。
中川:そうですねえ…舞香ちゃんは接しやすいですね!(笑)
山本:本当かな~?(笑)
中川:(笑)。でも、見ていてちよみそのものだなって思いました。思ったことをすぐに言うし、何でも感じたことを言うし、すごく素直で、喜怒哀楽が分かりやすい人。ちよみとそういう部分は似ているなと思ったので、やっぱり接しやすかったですね。
山本:一緒にいる時間が長かったからね。大志くんと共演できて良かったです。
――では、一つむちゃぶりを。この作品は胸キュンするシーンが多いということで、中川さんは女性を胸キュンさせる一言を、山本さんは男性をメロメロにさせる言葉をお願いします(笑)。
中川:え!? 胸キュンするんじゃなくて、僕がさせるんですか?(笑)
山本:え~!! それ…どういう質問ですか…?(笑)
中川:っていうか、丸投げ過ぎですよ!(笑)
山本:ちなみにシチュエーションはどうしたらいいですか?
――そうですね~。じゃあ学校にしましょう。気になる男女に対して言う感じで。
山本:なるほど~。私はその人のことが好きなんですね? う~ん、どうしようかな(笑)。
中川:難しいなあ。クラスメートじゃなくて、他のクラスの人でもいいですよね。よ~し!
――では、思い付いた方からお願いします。
山本:じゃあ、私いいですか? でも自分じゃ絶対やらないですけど~(笑)。
「ねえねえ…一緒に帰ろっ♪」(※中川に向けて実演)
中川:(照れながら)うわ~っ…こっちにやってくれるんだ(笑)。
山本:記者さんには言いづらいじゃないですか。さすがに(笑)。
中川:でも、いいですね(笑)。「一緒に帰ろう」は効くなあ。
山本:「手をつなごっ♪」と迷ったんですけどね。
――いいですね~。グッときました。では、中川さんもお願いします。
中川:じゃあ、部活ネタでいきます。バスケ部員という設定で、僕が男子バスケ、相手が女子バスケという設定で。せっかくなので、舞香ちゃん相手にやりますね(笑)。
「次の試合勝ったらさ…デートしようよ」。
山本:おお~! うんうん、よろしい!(笑)。
――おお! ストレートでいいですね。“勝ったら”ってところもいいっすね。自分にプレッシャーをかけつつ。
山本:確かに~! 自信たっぷりだね(笑)。
中川:うるさいよ(笑)。…う~ん、接しやす~い! 恥ずかしい…(笑)。
山本:ははは。接しやす~い。(相手に)言いやす~い! みたいな(笑)。
――ありがとうございました(笑)。では、最後に見どころをお願いします。
中川:今回、新たな「南くんの恋人」が生まれたんじゃないかと思います。この作品を知らない世代の方も多くなってきていると思うので、もちろん今までの作品のファンの方にも、新鮮な気持ちで見てもらえると思う。
体の大きさが15cmになってしまうというのがファンタジックな設定ですし、二人の関係性も共感できるところがたくさんあると思うので、ぜひ見ていただきたいです。
山本:大志くんも私も全力で取り組んだ作品ですし、新しい「南くんの恋人」だと思います。みんなにはキュンキュンしながら見てほしいですね。私たちの努力の結晶なので、心の底からキュンキュンして見てください(笑)。
11月9日(月)スタート
初回は夜2:35-3:30
フジテレビで放送(※関東ローカル)
原作:内田春菊「南くんの恋人」(C)Shungicu Uchida (C)「南くんの恋人~my little lover」製作委員会
◆中川大志
ヘアメーク:池上豪(NICOLASHKA)
スタイリスト:山本隆司
◆山本舞香
ヘアメーク:MAKI(P-cott)
スタイリスト:阿井真理