電撃卒業発表の宮澤佐江がDIVAの思い出を語る!
12月8日にグループ結成10周年を迎えたAKB48の2期生で、初代チームKメンバーの秋元才加、梅田彩佳、増田有華、宮澤佐江の4人からなるAKB48初のダンス&ボーカルユニット・DIVAの解散ラストライブが、'16年1月24日(日)にCSテレ朝チャンネル1にてテレビ初放送されることが分かった。
「“AKB48初ダンス&ヴォーカルユニット”DIVAプレミアム解散ライブ」と題し、メンバーの独占インタビューやバックヤードでの緊張、興奮、感動、涙のシーンなどの秘蔵映像を織り交ぜ、永久保存版のプレミアムな内容で“DIVAロス”のファンの心に寄り添う。
特別番組放送を前に、先日AKB48グループからの卒業を発表したSNH48・SKE48兼任メンバー宮澤に、今回の「プレミアム解散ライブ」の思い出や見どころなどを語った。
「2014年11月30日幕張メッセで行われたこの解散ライブは、(活動休止期間があったりと)ファンの方をお待たせしてしまっていたので、皆さまに『最後のありがとう』を伝えたいという一心で、メンバー全員がステージに立ちました。
準備期間は短かったですけど、その中でできることは全て出し切れたかなって…新メンバーの6人もよく付いて来てくれたなと思います。
“AKB48初のダンス&ボーカルユニット”という肩書きに、プレッシャーはありましたけど、その言葉に追い付けるよう本当に頑張っていました。ただ、他の派生ユニットもみんな踊って歌っているんですけどね(笑)」と、まずは率直な感想を明かした。
いつも楽しそうな姿が印象的な宮澤だが、「歌が好きでAKB48に入ったのに、嫌いになっちゃうくらい自信がなくなったこともありました(笑)。でも、その経験があったからこそ、今の活動につながってるんじゃないかなって思います。仲良しで2期生のチームKという4人でスタートしたユニットだったし、このライブ映像からは、そんな“絆”の深さが伝わると思います」と振り返った。
そして、見どころについては「とにかくガムシャラに歌って踊っている姿。ある意味アイドルらしくない、格好いいパフォーマンスを見て、何かを感じてくれたらうれしいです。このライブを見てDIVAのことを好きになってもらえたら、過去の映像を見たり、楽曲を聴いてみたりして欲しいです。
『王道アイドル』とはひと味違う衣装やダンス、音楽性は、今のAKB48に影響を与えている部分もあるんですよ。あと、同期の大島優子が作詞をしてくれて、アルバム『DIVA』のラストにも収録された『For tenderness』をアンコールで歌ったのも見どころの一つですね」と明かした。
最後に「誰が聴いても背中を押してもらえて、励みになるような内容になっています。ホントいろんなチャレンジをさせていただけたユニットでした。DIVAのおかげでステージの演出にも興味を持ったし、もう解散していますけど、今回の放送を見て、今からでもDIVAのことを好きになってもらえたらうれしいです」と、ファンへメッセージを送った。
'16年1月24日(日)昼5:00-夜7:00
CSテレ朝チャンネル1で放送