「朝まで民王」で政界を揺るがす?スクープが発覚!
総理大臣の父・武藤泰山(遠藤憲一)と大学生のおばかな息子・翔(菅田将暉)の心と体が入れ替わり、二人が周囲を巻き込みながら政治に外交に、そして就職活動に奮闘する姿を描いた昨年7月期放送の連続ドラマ「民王」(テレビ朝日系)。
個性豊かなキャラクターが人気を博し、SNSでの大きな盛り上がりを見せたり、弊社のドラマアカデミー賞でも「最優秀作品賞」など4部門を受賞するなど大反響を呼んだ同作が、'16年1月1日(金・祝)に「朝まで民王」と題してダイジェスト版で復活する。
「朝まで民王」で番組ナビゲーターを務めるのは、六角精児と山内圭哉。六角は関西弁の毒舌政治評論家・小中寿太郎として、山内は武藤親子の入れ替わり事件の真相を探る公安刑事・新田理役として、物語の中で重要な役割を担っていた。
今回はそんな二人が本編と本編の間に、役柄の小中と新田として登場。それぞれの視点でドラマを振り返りつつ、見どころポイントなどを語る。
さらに番組のラストには、ある衝撃事実が判明。「民王」を愛してくれた多くのファンを驚かせることができるであろうニュースが明らかになるという。
最後の最後まで寝落ち厳禁で見続ければ、最高の“あさが来る”だろう。
小中役の六角は「『民王』はすごく話題になった作品で、僕自身も見ている方々もまだまだ先が見たいなと思ったのではないでしょうか。そして『もう一回振り返ってみたいな』とも思ったと思うんです。それを元日の夜に見られるというのはありがたいですねー。まずはこの『朝まで民王』でダイジェスト版を見ていただき、その後DVDで全話きっちりとね…(笑)」と、復活の感想を明かした。
また、六角自身「相棒元日スペシャル」にも出演し、元日から大忙し。「出させていただいている番組が元日から二つもあるというのは非常にありがたいことですし、いい年になるんじゃないかなぁと思っています! 正月から皆さんの前に立てるというのは、俳優として光栄なことですからね」と、恐縮した。
一方、イントネーションがおかしな“新田くん”を演じた山内は復活に際し「ありがたいことですよね。僕自身も面白いなぁ、と思いながら演じていましたので、見ている皆さんもこういった内容が面白いものを望んでくださるというのは、健康的なことですよね。
仕事柄、普通の方とはそんなに接することがないのですが、同業者(役者仲間)からはすごく褒められましたね。舞台の稽古場などで『民王めちゃめちゃ面白いですね』って言われました。おかしなイントネーションで話し掛けられたり、はさすがになかったですね(笑)」と、明かした。
自身の見どころについて「相変わらずふざけさせていただきました。そこもひっくるめて楽しんでいただけたらうれしいです!」とアピールした。
1月1日(金・祝)夜1:40-翌朝5:50
テレビ朝日系で放送
※一部地域を除く