「民王」復活で菅田将暉に試練!?「初日の撮影から叫び過ぎてアゴが…」
'15年7月クールにテレビ朝日系で放送され、多くの話題を呼んだ「民王」のスペシャルドラマが、4月15日(金)と22日(金)の2週連続で放送されることが決定。15日(金)放送の「民王スペシャル~新たなる陰謀~」に出演する菅田将暉にスペシャルドラマの見どころを直撃した!
「民王スペシャル~新たなる陰謀~」では、連続ドラマの“その後”を描く。国民からの信任を得て発足した第二次武藤内閣は人気・期待度ともに上々。内閣総理大臣・泰山(遠藤憲一)は支持を決定的なものにするため、秘書の貝原(高橋一生)と外交先のウズラスキスタンへ向かう。一方、第一志望の会社に就職した息子の翔(菅田将暉)は、農場での新人研修で汗を流していた。そんな中、突然2人を“脳波ジャック”が襲い、泰山と翔の魂が再び入れ替わってしまう。さらに、今回は2人だけでなく、6人の大臣と幼稚園児が入れ替えられてしまい、泰山は公安刑事の豪徳寺(大倉孝二)らと共に、犯人探しと解決に向け奔走する。
【スペシャルの見どころ】
物語の冒頭から悪夢の“脳波ジャック”が!? 再び泰山と翔が入れ替わったことで日本の政治は大混乱
「この作品はめちゃくちゃ表情筋を使うんですよ(笑)。初日の撮影からいきなり翔と泰山の入れ替わりシーンだったんですけど、叫びすぎてアゴが…。遠藤さんとは入れ替わりの芝居について話し合ったことはありません。お互い自由にやっています。遠藤さんは翔くんが演じやすいとおっしゃっていて、僕も泰山のほうが演じやすい。理由は分かりません(笑)。今回は外交問題が絡んでくるから大変です」(菅田)
コメディーだからこそ面白いことは真面目に 今回のSPでは泰山(顔は翔)のうめき声に注目!
「台本に『む~…』というセリフがたくさんあるんです。言いたいことがあるのに口を閉じざるを得ない状況だから、そうなってしまうんですけど、普段の生活では絶対出さないですからそんな声(笑)。ぜひ、いろいろな『む~…』を楽しんでいただきたいですね」(菅田)
新キャラの公安刑事・豪徳寺&中田も強い個性の持ち主 見た目は翔の泰山とのやりとりは、もはやコント!?
「『民王』はボケキャラばかり。中田もロボットのようなしゃべり方で、相手によって口調が変わるのに誰もつっこまない(笑)。観ている人がつっこみの立場にいるんです。そこがこの作品の面白いところ。やりすぎない程度に、そんな感じを出す芝居を心掛けています」(菅田)
※4月6日(水)発売の「週刊ザテレビジョン」15号にて、「民王」特集を掲載。また、ザテレビジョン公式サイト「Smartザテレビジョン」では、スペシャルBOOK発売記念&「民王」復活記念として“貝原マニアック検定”を開催中!
4月15日(金) 夜11:15-0:15 テレビ朝日系で放送(※一部地域で放送時間が異なります)
「民王スピンオフ~恋する総裁選~」
4月22日(金) 夜11:15-0:15 テレビ朝日系で放送(※一部地域で放送時間が異なります)
すだ・まさき='93年2月21日生まれ、大阪府出身。4/11月スタートのドラマ「ラブソング」に出演。また、映画「ディストラクション・ベイビーズ」(5/21土公開)、「二重生活」(6/25土公開)、主演映画「セトウツミ」(7/2土公開)、「デスノート 2016」(10/29土公開)、「溺れるナイフ」(秋公開)の公開を控える
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